◼︎映画「ポワゾン(2001年公開・原題ORIGINAL SIN)」を観た。
【解説】 19世紀キューバ。文通がきっかけで結婚することになったルイスとアメリカ人のジュリア。2人は深い愛を重ね合うが、ある日、ジュリアはルイスの財産を全て持って姿を消してしまう。トリュフォー監督「暗くなるまでこの恋を」(69)のハリウッドリメイク版。アントニオ・バンデラスが「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリーと見せる官能的なシーンが話題。
濃い~アントニオ・バンデラスといつもながらセクシーなアンジェリーナ・ジョリーの主演。一度も会った事の無い女性と結婚することから話は始まる。最初のからくりは予想通りで、途中の拳銃の件(くだり)も予想が付いた。悪い女だけど忘れられないアントニオの気持ちはよく分かる。だってアンジーだからね。それにしてもまあ~官能的シーンが続き、アンジーが惜しげも無くバンバン露出してくれるので、アンジーファンには違った意味で楽しめるのかも知れない。
ただアンジーがもっと悪女に徹してくれれば良かったのに・・・いやでもそれがアンジーの可愛らしいところなんだろうと自分の中で色んな感想が飛び交い、結果的に「もやっとした」作品になってしまった。
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