東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

よく分からない不動産屋事情

2015年02月13日 09時35分47秒 | 不動産屋の話~部屋探し

たまたま事務所に娘が寄った際、当社の募集物件を案内中の同業者さんが鍵を返却に来社された。

帰られた後、娘から「ど、どうして他の業者さんが案内してくれるの?」との非常に驚いた表情で質問があった。その驚いた表情に逆に驚かせれる。

そう言えば以前も娘の友人が部屋探しをしているとのことで「評判の良い不動産屋さんってどこ?○○とか■□とかはどうなの?」とのメールが入ったことがあった。ただそのメールに書かれていた○○は不動産業者名ではなく不動産募集サイト名だった・・・

娘の無知識ぶりを嘆きそうになるが、一般的に一生のうちどれだけ不動産業者と接触があるのだろうか?とふと考える。転勤族や頻繁に引越す人以外、もしかしてほとんどは数える程度かも知れない。そうなると部屋探しや不動産業者の事情も分からないだろうな~と思った。

そんなことを考えつつ、今後少しは不動産業界の話をして行こうかと思う。

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脚組み

2015年02月12日 09時39分45秒 | 二代目のつぶやき

先日飲んだ帰りに乗った電車。

週末の夜にも関わらず車内は予想外に混雑していなかったものの、座席はすべて埋まっており、座席前の吊皮につかまる。すると私の前に座っていた若い女性は脚を組んだままだった。もう少し混み出すとさすがに組むのは止めるだろうと思っていたが、その後停車駅毎に乗客は増え、ほぼ満員の状態にもかかわらず彼女の足は組まれたままだった。考えて見れば「携帯電話使用の制限」は告知しているものの、「混雑時の脚組み」についてはそれほど強く注意してない。だってそれは注意する前の常識だろう。

この子はきっと親や先輩、友人からの教えや一般常識やマナーを学ぶ機会が無いまま、この年齢になってしまったのだろう~と勝手に彼女を憐みの目で見ていたが、乗客はどんどん増え、私の持った鞄が押され、彼女の脚をグイグイ押しても、そのまま頑として組んだままだった。次第に腹が立ってくるもののこちらは酔っ払いだし、注意するほどの勇気もなく、あとあと面倒になるのも嫌なので何の解決にもならない捨て台詞を心の中で呟きながら、新小岩駅で降りた。

◎△※っ~

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往復はがき

2015年02月11日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

先日コンビニに往復葉書を買いに行った。

学生(と思われる)若い女性の店員さんに「往復はがき下さい」と伝えると、ポカーンとした顔で少しの間の後、「取り扱っていません」と言われた。

そうか~ついに往復はがきも店頭から姿を消したのか?と思いつつ、いやもしかすると彼女自身「オウフクハガキ」の存在を知らなかったのかも知れないな~と思うとちょっと笑えた。

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監督の条件

2015年02月10日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

サッカー日本代表の監督選び。

解説者たちが新しい監督の条件として「代表監督経験」「日本スタイルに合う」等をあれこれ挙げているが・・・

まずは「お金に弱くない人」って誰か言ってくれないかな~と思う。

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放映時間に行動するってこと

2015年02月09日 09時48分30秒 | テレビとラジオの話

先日観たい映画があったが、我が家のレコーダーは同じ時間帯にふた番組しか録画出来ず、すでに妻の予約(終わる事の無い彼女の韓流ブーム)でその時間は埋まっていた。削除要請するものの頑なに断られた・・・放映開始時間は私の休日で予定はあったものの、何とか頑張れば視聴する事も出来たので、当日用事を済ませるとすぐに帰宅した。到着時刻はちょうど放映開始時間で、オープニングを観ながら上着を脱ぎ、身支度を整えながら本編に間に合うように慌ただしく座る。

これまで自宅での映画視聴はDVDだったり、録画だったりしたので何かあったも一時停止・巻き戻しが可能だし、そもそも観始める時間も自分で決められる自由鑑賞に対して、今回の主導権は映画側にあるのでその時間に合わせつつ、すべて逃さず一回で見聞きしなければならない。こんな感覚って何だか久し振りである。昔はそうだったよな~とふと懐かしく思い出した。

だからと言ってこれからは極力録画しないで・・・とは考えないが、妻の韓流ブームがいつ終わるのかには非常に関心がある。

【明日2/10(火)~2/11(水祝)は当社連休となります】

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映画:「アゲイン 28年目の甲子園」

2015年02月08日 10時04分38秒 | 映画の話

映画「アゲイン 28年目の甲子園」を観に行った。

【解説】『亡国のイージス』などのベテラン俳優中井貴一が主演を務め、重松清原作の小説を映画化した感動のヒューマンドラマ。かつての球児たちが甲子園に再挑戦する「マスターズ甲子園」を題材に、大人たちが野球を通して生きる喜びを再認識する姿を活写する。亡き友人の娘を役者やモデルとして活躍している波瑠が演じ、柳葉敏郎や和久井映見らが脇を固める。今の現実を受け入れながらも輝く登場人物たちの姿に元気をもらう。

スポーツ映画では役者のプレーレベルで魅力が左右されると以前も書いたが、本作品の場合は不格好さがかえってブランクを感じさせて逆にリアリティーがあった。また居酒屋で元チームメイト三人が飲み交わすシーンがとっても自然で印象深かった。「負けるならちゃんと負けろ。それから先に進め」の台詞がなかなか素敵で、戸沢美枝役の波瑠とキャッチャー・山下役の村木仁が好演だった。また実際のマスターズ甲子園のテーマソングを歌っている浜田省吾が10年ぶりの新曲「夢のつづき」がエンディングに流れる。団体スポーツ経験者で50歳前後の男性、そして子供(特に娘)がいる方にはおススメの作品である。私たちが出場している参加資格35歳以上のバレーボール・マスターズ大会とついつい重ねてしまう。

キャッチボールっていいよね~と改めて思う素敵な作品だった。ちなみにエンディングロールで「葛飾区観光フィルムコミッション」の文字を発見。恐らく「あの」シーンだろうな~と予想していたら・・・やはりそうだった。正解はこちらまで

【本日はAちゃんの誕生日。よっ同級生来月私たちの「アゲイン」が楽しみだ。これからもヨロシク頼みます】

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新しいシューズを買わなくっちゃ

2015年02月07日 09時58分20秒 | バレーボールの話

バレーボールのシューズが滑り易くなった。

滑ると踏ん張れないので何となく怖々と動いていることに苛立って来た。以前先輩の「この歳になったら用具に金をかけよ」との言葉を思い出し、新しいシューズを買いに行った。2007年3月から5年後の2012年2月に購入して以来だが、今回は3年での買い替えである。

年々期間が短くなっているのは、それだけ動いているからだろうか?いや・・・違うな・・・そんな訳ないな・・・

とにかく前回も前々回もこれで最後のシューズと言っていたのだが、また図々しくも買ってしまった。

でも擦れてとても痛いニューシューズである・・・

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キャンセル物件

2015年02月06日 09時44分43秒 | 不動産屋の話

移動シーズンに入り、今年も日本全国からお部屋探しの方が増え始めた。

現在当社の募集物件の中で反響が上位の物件がある。頻繁に問い合わせや案内が入り、そして高い確率で申し込みとなるのだが、何故かキャンセルが何回か続いている。物件自体に何ら問題がある訳ではないのだが、申し込みの数日後にキャンセルの連絡が入ってしまう。それが何回か続くと、申し込みが入っても安堵することは少ない。キャンセルは仕方ないのだが、申し込みが入った時点でその物件の募集を止めてしまうので、その「無募集」の数日間が実に勿体無い。

よく「契約を急かされる不動産屋には注意」と書かれているケースを目にするが、その背景には色々な要因が存在してると思う。

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嫌~な習慣

2015年02月05日 09時35分46秒 | スポーツの話

スポーツのドキュメンタリー番組で、とあるボートレーサーが特集されていた。

競艇自体は全く知らないのだが、独特のスタート方法など興味深く観ていた。その中でレース中に転覆した選手が救助艇の上で、正座をしながらファンに向かって何度も何度も土下座するシーンが映し出された。ファンあっての競艇との考え方があるそうで、選手は声を張り上げながら土下座する。そしてその選手に向かってファンから罵声を浴びせられる・・・

う~ん非常に違和感を感じた。自分が賭けた選手が転覆したら、そりゃ~おいおいとなるだろうが、わざと転覆した訳では無いし、攻めて行った結果なのだから、それもありきのボートレースじゃないだろうか?と思う。

そもそも土下座ってそうやすやすとやるものではないと思うのだが・・・

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不思議なCM~オウチーノ

2015年02月04日 09時00分00秒 | 不動産屋の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

おウチ探しの検索サイトO-uccino(オウチーノ)のCM。

これが非常に不思議なCMで、きぐるみのゲーテくんが登場と共に転ぶと後方で手拍子しているひとりの女の子の手が止まり、スローになりながらアップになる・・・というもの。

何故?スロー?何故?アップ?

それがかえってとても印象的なCMとなっている。

もしそれが狙いだとすれば大した演出である。

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ドラマ:「29歳のクリスマス」

2015年02月03日 09時39分18秒 | テレビとラジオの話

昨年末の話であるので、すっかり色褪せた内容になってしまったが・・・

クリスマス前になるとよくドラマ「29歳のクリスマス」が再放送される。放送された1994年10月当時の私は主人公と近い28歳であったが、放映当時は観ておらず、たまたま新聞で見掛けた時にはすでに第2話まで放映が終わっていたにも関わらず、果敢にも第3話から最終10話まで録画して観始めた

途中から携帯電話が登場するものの、メールはまだ存在しておらず、登場人物たちはよく電話する。そしていつもながらみなさんよく煙草を吸う。主人公たちの根底に流れる男女間の優柔不断さについ苛立ってしまうので、ドラマのポイントとなる「自分の人生が好きか?」が非常に自分勝手なものになってしまう。またドラマの進行を妨げるレベル違いな演技をする二人がとても印象深い。今となっては30歳前後の葛藤はすっかり覚えておらず、主人公たちが悩んだり、ひがんだりする様子が初々しいような、じれったいような・・・途中から観始めたので、結局この同居する男女三人の関係を知らないまま、エンディングを迎えてしまった。付き合いは長いようだが年齢も微妙に違う(柳葉31歳、女性29歳)ので学生時代の同級生でもないようだし・・・

結論としては、20年前の感覚を忘れてしまった人は見るべきではないんだろうな~であった。

【明日2/4(水)は定休日となります】

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いちご豆大福

2015年02月02日 09時47分10秒 | 美味しい話

有楽町に出掛けるとついつい「いちご豆大福」を購入してしまう。

今回もいつものように家族分を注文するが、店員さんから「どちらのいちご大福でしょうか?」とのこれまで聞いた事の無い言葉が返って来た。ど、どちらのぉ~?説明によると通常バージョンと価格の安いお得バージョンの他に餅米・小豆・苺・水とすべて最高級の原材料を使用している季節限定バージョンがあるとのこと。もちろん季節限定バージョンを購入する。

 

夕食後に妻と食す。

「季節限定だぜ」「今だけなんだよ」「ねぇねぇ?どう?どうなのよ?」とうざいほどに妻のリアクションを求めるが、通常バージョンでも十分に美味しいから・・・と薄いリアクションだった・・・

いつもながらの・・・

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映画:「さよなら歌舞伎町」

2015年02月01日 10時05分04秒 | 映画の話

映画「さよなら歌舞伎町」を観に行った。

【解説】新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、身も心もむき出しになった男女5組の人生が複雑に絡み合う群像劇。『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』に続き、廣木隆一監督と脚本家・荒井晴彦が3度目のタッグを組む。物語の軸となる倦怠(けんたい)期の同居カップルには、『ヒミズ』などの染谷将太と、『もらとりあむタマ子』などの前田敦子。さらに南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲといった個性派が脇を固める。

歌舞伎町のラブホテルで交錯する様々な人間模様を描く作品。スクリーンに描き出される歌舞伎町は昔の雑然としたイメージとは随分と変わっていた気がする。けだるい感じのラブホ店長役の染谷将太はとても秀逸で、ラストで涙ながらに弾き語りで歌う前田敦子の「月のあかり」は彼女の独自のかすれ声とマッチしてなかなか心に染みた。内容的に暗く、重くなるところを軽快なBGMのおかげで重さが軽減され、全体的に淡々としつつも、私の好きな作品であった。 決して出演女優さんがバンバン裸体を披露しているからではない。

また南果歩がいい味を出していて、特に韓国人カップル役のイ・ウンウは好演だった。それにしても女性は強いな~って改めて思った作品である

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