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夏の終わり、イチモンジチョウ、C-タテハ、猛毒トリカブト
2015-8-29 (土) 晴れ
ヒメマルハナバチがひとしきり見られたあと、さらに林道を登ってゆくと汚損したヒョウモン類やイチモンジチョウが吸蜜していた。
色鮮やかにシータテハが1頭、日溜まりに止まっていた。
シータテハは採集後に手のひら写真をとったが何故か左後翅が破損していた。
左後翅破損の理由は何だろう。
きっと、小鳥につつかれかろうじて逃げ切ったのではないか....などと思いをめぐらせたのであった。
後翅裏面の白い C の紋が シータテハの由来です。
ここはイチモンジチョウの個体数が多いので、来年この蝶の撮影にくるには良い場所かも知れない。
きっとチシマヒョウタンボクも多いことが考えられ、そうすると近年人気の例のタマムシも多いかもしれない。
この林道はトリカブトの群落がいたるところに見られて青い花が壮観であった。
トリカブトの毒はアイヌの矢尻に使用されたが小樽の近くの銭函のものが最も毒が強く、好んで用いられたという。
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夏の終わり、イチモンジチョウ、C-タテハ、猛毒トリカブト
2015-8-29 (土) 晴れ
ヒメマルハナバチがひとしきり見られたあと、さらに林道を登ってゆくと汚損したヒョウモン類やイチモンジチョウが吸蜜していた。
色鮮やかにシータテハが1頭、日溜まりに止まっていた。
シータテハは採集後に手のひら写真をとったが何故か左後翅が破損していた。
左後翅破損の理由は何だろう。
きっと、小鳥につつかれかろうじて逃げ切ったのではないか....などと思いをめぐらせたのであった。
後翅裏面の白い C の紋が シータテハの由来です。
ここはイチモンジチョウの個体数が多いので、来年この蝶の撮影にくるには良い場所かも知れない。
きっとチシマヒョウタンボクも多いことが考えられ、そうすると近年人気の例のタマムシも多いかもしれない。
この林道はトリカブトの群落がいたるところに見られて青い花が壮観であった。
トリカブトの毒はアイヌの矢尻に使用されたが小樽の近くの銭函のものが最も毒が強く、好んで用いられたという。
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