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2016年、知床半島におけるリュウキュウムラサキの観察記録
北見市の蝶愛好家Tさんから、ちょっと気になる記録としてそのコピーが F氏を介して届けられました。
一般の蝶愛好家の目にとまることはないかもしれませんのでご紹介しておきたいと思います。
2016-11-25 発行の 知床博物館ニュースレター No.300 の裏面にその記述がありました。
記録 : リュウキュウムラサキ1♂ かなり破損した個体 2016-10-2 知床半島の知床五湖にて 観察・撮影者 佐々木 恵
観察時の状況や台風進路や、考察については、できればもう少し記述がほしいところ。
特にこの蝶が斜里町と姉妹町となっている竹富町では普通に見られるという下りは、単純に台風に乗ってやってきたと結論ずけず、それ以外の可能性についても多少考察しておくことが必要かも知れません。
またカラフトセセリが大陸から飛散? という記述も気になるところです。
この蝶は DNA 解析と滝上町が北米から牧草を輸入した事実より、北米由来の可能性が強く指摘されています。
それらはさておき、知床におけるリュウキュウムラサキの観察は、とても貴重な記録なので、是非しかるべきところ【博物館報 etc など】にも 発表されると、ありがたいと思います。
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2016年、知床半島におけるリュウキュウムラサキの観察記録
北見市の蝶愛好家Tさんから、ちょっと気になる記録としてそのコピーが F氏を介して届けられました。
一般の蝶愛好家の目にとまることはないかもしれませんのでご紹介しておきたいと思います。
2016-11-25 発行の 知床博物館ニュースレター No.300 の裏面にその記述がありました。
記録 : リュウキュウムラサキ1♂ かなり破損した個体 2016-10-2 知床半島の知床五湖にて 観察・撮影者 佐々木 恵
観察時の状況や台風進路や、考察については、できればもう少し記述がほしいところ。
特にこの蝶が斜里町と姉妹町となっている竹富町では普通に見られるという下りは、単純に台風に乗ってやってきたと結論ずけず、それ以外の可能性についても多少考察しておくことが必要かも知れません。
またカラフトセセリが大陸から飛散? という記述も気になるところです。
この蝶は DNA 解析と滝上町が北米から牧草を輸入した事実より、北米由来の可能性が強く指摘されています。
それらはさておき、知床におけるリュウキュウムラサキの観察は、とても貴重な記録なので、是非しかるべきところ【博物館報 etc など】にも 発表されると、ありがたいと思います。
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