歴史的な一日と言われる政治イベントのバラク・オバマ新大統領の就任式をNHKのLIVE放送で確認した。
100年に一度というアメリカ発の経済危機、イラク・アフガン問題からの国際緊張、初の黒人大統領など話題性あるイベントを注視したが、少しミーハー的見解を述べてみたい。
セレモニー会場のワシントンDCのナショナルモールには、零下気温の厳寒の中で全米から約200万人が集まり、『歴史的一日』を見守ったそうである。
日本では考えられないが、新大統領への期待の大きさなのか、それともお祭り騒ぎ好きの国民性なのか?
それだけ今のアメリカの危機状態を表わしているようだ。
テレビ画面で見る、打ち振られる星条旗と人の波は、まるで滝のように見える。
そして、どこからともなく発生する「オバマ・オバマ・・・」のオバマコールが響き渡っている・・
まさに、歴史の転換点のイメージは、伝わってきた。
就任演説の全てを一番注目して聴いていたが、約20分の長いスピーチには、これまでのものと比べてあまり要領よい簡潔なものとは、思えなかったが、モールに集まっている群衆には伝わったのだろうか?
要旨は、『危機の真っ只中で、国民一人ひとりが責任と自覚をもって再生に向けて、やるべきことを確実にやろう』と『新たな責任の時代』であると訴えていたようだ。
また、国民の一人ひとりが、「自らのために、国のために、世界のために」何が出来るかを考え、痛みと忍耐を享受しなければならないとも述べていた。
会場の人々は、興奮気味に感想を述べていたが、スピーチの主旨がキチンと伝わり理解しているのだろうか?
『Yes.We Can 』とは、言っていなかった・・・・
日本から招待された政治家は、我が神奈川県の松沢知事ただ一人だそうである。
オバマ新大統領の直ぐ近くで演説を聞かれたそうである。麻生総理はお呼びじゃないのだろうか?
一方、オバマグッズは、超人気となっているそうで、演説本は40万部がバカ売れで、オバマ面も破格値だそうである。
また、福井小浜市も、「勝手に応援する会?」とかが、フラダンスでお祭りムードに沸きかえっているが、やりすぎである。
政策などを理解しているのか?オバマ大統領は、北朝鮮のテロ指定国家の解除に賛成しているのだ。
これからの関心は、日本との関係改善が期待できるのか?
日本への要求も強要されて『Yes. You Can 』と言われそうであるが、どう対処するのか?
オバマ新大統領一人が、変わって全てが変わるとは思えないが、これをキッカケに新しい『変革』(CHANGE)を期待したい。