MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

江の島灯籠

2015年08月28日 | まち歩き
江の島の夏の風物詩である「江の島灯籠 2015」の開催期間が押し迫った昨夜、湘南の夏の終わりを感じながら島内を散策してきました。
この日も夜から雨予報が出ており、江の島灯籠は雨天中止と聞いていたので心配していたが、晴れ男に免じて雨も無く予定通り開催されていました。
(それにしても最近の天気予報は、当てになりませんね~)
参道の弁財天仲通りを経て瑞心門へ着くと、暗闇の中に瑞心門が浮かび上がっており、幻想的な空間が出来ていました。

「江の島神社(辺津宮)」では、まだ夏越の茅の輪が残されており、若いカップルがグルグル回りながら願いを祈っていましたね。

「中津宮」では、朱色の社殿がライトアップされて見事な景観に変わり、”恋愛成就” ”美しくなりたい”の女性のパワースポットとなっており、若い女性たちの参拝が目立っていましたね

「中津宮」前の参道には、江の島の伝説に因んだ龍や江の島を描いた灯籠が並んでいます。

「亀ヶ岡広場」にも多くの灯籠が並び展望台からは、青くライトアップされたシーキャンドルが浮かび上がっています。残念ながら富士山は姿を隠していましたね~


隣の江の島大師では、暗闇から巨大な赤不動さまが現れて、「おいこら 待て~」と呼び止められてビックリでした。


階段を昇り降りしながら「山ふたつ」を超えて「奥津宮」までの通りも、優しい灯籠が並び江の島名物の江の島ネコも楽しんでいましたね。



奥津宮の隣の「龍宮(わだつのみや)」の祠の上には「龍宮大神」が威厳のある姿でお迎えでした・・・・

龍大神は、江の島伝説に語られる主人公であり、江ノ島のシンボルですが、口には大きな龍珠を加えており、ライトアップされた姿は実に壮観です。


折り返してシーキャンドル(展望灯台)が立つ「サムエル・コッキング苑」に入りました。
サムエル・コッキング苑内には、無数の灯籠が置かれ、ライトアップされたシーキャンドルとのコラボされた空間は、お昼とは別世界のお伽の世界のようでしたね。


展望台からは、湘南海岸の灯りが美しく浴衣に身を包んだカップルの皆さんはどんな気持ちでいるのでしょうか

苑内には、伝説の「天女と五頭龍」を描いた特別の灯籠が並び幻想的な空間が造られていました。

また、影絵広場で、それぞれの演出で影絵を作りながら記念写真を撮っていましたが、人気スポットとなっていましたね。

約1時間島内を歩き回っていましたが、約1000基の様々な灯籠が島全体に彩りを添えて独特の幻想的な雰囲気を造り上げていましたね。
コメント (2)
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