MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

防犯パトロール

2015年08月25日 | 地域活動
地域の安全安心を守る「夏休み地域防犯パトロール」が行われ、自治会の有志の方々と参加しました。
先日の大阪での少女・少年殺害事件など犯罪の発生や空き巣・自転車盗難事件など不安な犯罪発生状況が続いているが、「地域の安全・安心な生活環境は自らが守る」を合言葉に、地区防犯協会主催で小学校区単位で防犯パトロールが行われました。

我が校区では、各自治会やボランテイアの皆さんなど約110名の方が参加し、6班に分かれてコースの安全な生活環境を確認すべくパトロールに出発・・・

今回のコースは、城址公園や小糸川周辺、舟地蔵公園など公園エリアなど比較的日中も人通りが少ない道路周辺を確認していたが、住宅街と違って街灯なども少なく暗がりとなり、夜の通行には危険要素もあり、課題が残っていました。

互いに地域の情報を確認、共有しながら小糸川から舟地蔵公園へ向かう頃には夕闇迫り頭上には、美しい秋の雲が拡がっていました。




舟地蔵公園に着くと、この日は犬散歩人など人影も少なかったですが、子ども遊び場もある広い公園で夜になると、涼しさを求める散歩人の姿も見られて安全に対する意識を要するスポットでした。


古く舟地蔵伝説も残る歴史に残る地域ですが、住宅街の一角には貴重な庚申塔も多く残されており、思わず足を止めていました。


庚申塔も街の安全を見守ってくれているようです。

巡回コースには、昨日の風を受けて銀杏が沢山コロコロ落ちており、猛暑の夏の終わりを告げているようでした。


パトロール後、地域の安全・安心情報を確認し合いましたが、コース近くの公園内のベンチにホームレスが住みついており、子ども達や公園利用者から苦情が寄せられているようです。
行政もどのように対処しているのか不明ですが、ハード面も含めて支援対策を講じて欲しいですね。


この日の活動中にも、防犯協会から市内の犯罪事案がレポされていたが、防犯街づくりには地域住民が防犯に対する意識を高めて情報を共有し、ハード・ソフト両面での整備が必須であることを再認識していました。
コメント
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