MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小学校卒業式に参列

2018年03月16日 | 地域活動
記録的な早い桜の開花が伝えられる中で卒業シーズンを迎え、地元の小学校の卒業式に招かれて参列しました。

校内の花壇では、この日を祝うように春の花々が満開となっています。





体育館の式場では、子供たちが手造りで準備したサクラの樹が壁一面に描かれて華やかな晴れ舞台が演出されています。




開式と同時に体育館舞台から卒業生がこの日の晴れ舞台へ入場すると一斉に保護者のカメラが回り、卒業生の緊張した面持ちが何とも晴れがましく主役を演じており、思い々々の服装に正装していますが、今年は女子の華やかな袴姿が多く見られました。




卒業証書授与では、一人一人が演台に立ち 6年間の卒業旅行や運動会の楽しかった思い出を語り、将来はサッカーや野球で活躍したいなど、それぞれの夢を語っていたが、最後には、保護者達に「大きく育ててくれてありがとう・・・」と感謝の気持ちを率直に表していました。

校長先生からの「6年間学んだ想い出と希望の気持ちを大切にして、目標に向かって努力し、物事・事象をいろんな観点からみる習慣をつけて、更なる成長に期待している」と、はなむけの言葉が送られていましたが、卒業生は神妙に聞き入っていたのが印象的でした。

最後には、卒業生と在校生が向き合って、心通った「送る言葉」や「別れの言葉」が全員で交感し、「自分を信じ、未来を信じ、希望を持って 新しい人生に出発します」と力強く決意表明されて会場一杯の割れんばかりの拍手が沸いていました。

卒業生退場の場面では、感極まって涙を流しながら退場する卒業生も見られていたが、保護者からも温かい目で我が子を追う姿があり、感動の卒業式でした。

これまでも朝の通学時や放課後児童教室で見守ってきた子供達の成長の早さに驚きながら、我が子のように感動を覚えていました。

コメント (2)
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