MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~横浜久良岐公園

2018年03月03日 | まち歩き
春一番が吹き春本番のような暖かい日となり、横浜の久良岐公園をぶら散歩してきました。
横浜に在住には、出来たばかりの公園によく家族で遊びに出かけた懐かしい想い出多い公園です。

この日は、京急上大岡から急坂を上って名前の通り大きな岡へ上ります。


急坂を上りきった高台には、「黒船見物の丘」と言われる見晴らし台があり、昔アメリカのペリー艦隊が横浜に来航した時に、その黒船を見ようと村人が集まったところでその名前が残されています。


現在は、みなとみらい地区のランドマークやクイーンズタワーが望める絶景ポイントとなっています。


展望広場には、古い供養塔が立ち歴史を感じますね~


丘の上から駆け下りると久良岐公園に着き、公園は運動自由広場と桜の丘、池の広場、梅園に分かれていましたが、広い公園内は急な階段続きでクロスカントリーとなっていました。




桜の丘では、約300本の桜の木が並び桜の名所となっていますが、横浜在住時に3本を植栽し子供達の名前が付けられていたのですが、今は銘板は無くなっていました。

早咲きの桜は開花しています。


自由広場には、昔横浜市内を走った「横浜市電」が保存されていました。



自由広場では、在住時にはスポーツイベントが行われてマイジョギングコースとして走った懐かしい場所ですが、思い起こしながらジョグっていました。


大池は、昔の谷戸の名残のようでカモ達が群れを為して休む自然の景観が残った憩いの場所となっていました。


大池の奥には梅園があり約90本の梅が咲き始めていましたが、今年は開花も遅れているようです。






池端の周囲には生き物の観察も楽しめる棚田も見られます。


雑木林に包まれた周回歩道を巡ると、急な階段が多くアップダウンが続き汗びっしょりとなりましたが、静かで落ち着いた雰囲気の久良岐公園は、桜咲き新緑の季節には心和む公園ですね~


園内を一回りして汐見台へ出ると、元会社の新しい寮が目の前に聳えており懐かしさを覚えていました。


汐見台坂を下りトンネル通りを経て屏風ヶ浦駅へ・・・・




久し振りの懐かしい久良岐公園散策でした。
コメント (2)
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