ポカポカ陽気となり絶好のハイキング日和となったので湯河原の幕山・南郷山へハイキングしてきました。
幕山の「梅の宴」は、残念ながら見頃を過ぎていましたが、幕山の山肌には約4000本の紅梅・白梅が咲き雄大な梅林が拡がり、青空を背景に幕山が聳えたっています。


幕山公園の梅林から散策路の両側に咲く彩り鮮やかな梅を眺めながら約5分でロッククライムの有名スポットの幕岩に着くと、この日も十数名のクライマーが約15mの垂直壁に挑戦していましたね~
しばし、学生時代に剱岳で経験したロッククライミングを想いだし、クライマーと交流していました。





登山口から15分で梅林の最高点に着き、梅林を見下ろすと紅白の絨毯を敷き詰めたような絶景がみられました。


途中の休憩所を経てギザギザ道を喘ぎながら登りますが、真鶴半島や相模湾の絶景を眼下に拡がり登山口から62分で幕山山頂に到着。


山頂の草原には、ハイカーの姿は思いの外少なく十数名でした。


山頂で一休みして南郷山へと向かいます。
山頂から10分で杉林の山道を進みさらに長いハコネタケのトンネルが続き、その先に自鑑水(自害水)に到着。



「自鑑水(じがんすい)」は、源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、池の水面に映る自分のやつれた顔を見て自害しようとしたのを、湯河原の豪族 土肥実平に引き止められ心機一転勇気を奮い起こした池で、「自害水」ともいわれています。


「自鑑水」から杉林の道を上りハコネタケのT字路から約300mで南郷山山頂(610m)に到着。

山頂は、広くはありませんが、星が山や真鶴半島、湯河原のゴルフ場の展望が望めます。



山頂からは、ハコネタケのトンネルの下り道を下って一旦 白銀林道に出て再びハコネタケの抜けて左側にゴルフ場を眺めながら急坂を下ります。



さらにミカン畑を抜けると、湯河原の街並みが眼下に広がっていますが、舗装されたジグザク道の急坂では、膝がガクガクで悲鳴をあげていました。


南郷山山頂から50分で五郎神社に着きました。
境内は鬱蒼とした森に囲まれて聖なる雰囲気が漂っていました。
本殿の向拝には、素晴らしい金色の目の龍や、木鼻には獅子が飾られていました。


鳥居の前には、巨木の樟の木が立ち鳥居のように聳えたっています。

五郎神社からのバスは少なく湯河原駅まで約2kmを歩き駅前に着くと、ロータリーには源頼朝にゆかりの土肥実平夫妻の像と土肥氏館跡碑が建ち、湯河原の歴史上の名武将として威厳を示していました。

ポカポカ陽気に恵まれた約3時間の久しぶりの低山ハイクでしたが、季節外れの暑さを感じた汗だくとなり予想以上の疲労を感じた花見ハイクでした。
幕山の「梅の宴」は、残念ながら見頃を過ぎていましたが、幕山の山肌には約4000本の紅梅・白梅が咲き雄大な梅林が拡がり、青空を背景に幕山が聳えたっています。


幕山公園の梅林から散策路の両側に咲く彩り鮮やかな梅を眺めながら約5分でロッククライムの有名スポットの幕岩に着くと、この日も十数名のクライマーが約15mの垂直壁に挑戦していましたね~
しばし、学生時代に剱岳で経験したロッククライミングを想いだし、クライマーと交流していました。





登山口から15分で梅林の最高点に着き、梅林を見下ろすと紅白の絨毯を敷き詰めたような絶景がみられました。


途中の休憩所を経てギザギザ道を喘ぎながら登りますが、真鶴半島や相模湾の絶景を眼下に拡がり登山口から62分で幕山山頂に到着。


山頂の草原には、ハイカーの姿は思いの外少なく十数名でした。


山頂で一休みして南郷山へと向かいます。
山頂から10分で杉林の山道を進みさらに長いハコネタケのトンネルが続き、その先に自鑑水(自害水)に到着。



「自鑑水(じがんすい)」は、源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、池の水面に映る自分のやつれた顔を見て自害しようとしたのを、湯河原の豪族 土肥実平に引き止められ心機一転勇気を奮い起こした池で、「自害水」ともいわれています。


「自鑑水」から杉林の道を上りハコネタケのT字路から約300mで南郷山山頂(610m)に到着。

山頂は、広くはありませんが、星が山や真鶴半島、湯河原のゴルフ場の展望が望めます。



山頂からは、ハコネタケのトンネルの下り道を下って一旦 白銀林道に出て再びハコネタケの抜けて左側にゴルフ場を眺めながら急坂を下ります。



さらにミカン畑を抜けると、湯河原の街並みが眼下に広がっていますが、舗装されたジグザク道の急坂では、膝がガクガクで悲鳴をあげていました。


南郷山山頂から50分で五郎神社に着きました。
境内は鬱蒼とした森に囲まれて聖なる雰囲気が漂っていました。
本殿の向拝には、素晴らしい金色の目の龍や、木鼻には獅子が飾られていました。


鳥居の前には、巨木の樟の木が立ち鳥居のように聳えたっています。

五郎神社からのバスは少なく湯河原駅まで約2kmを歩き駅前に着くと、ロータリーには源頼朝にゆかりの土肥実平夫妻の像と土肥氏館跡碑が建ち、湯河原の歴史上の名武将として威厳を示していました。

ポカポカ陽気に恵まれた約3時間の久しぶりの低山ハイクでしたが、季節外れの暑さを感じた汗だくとなり予想以上の疲労を感じた花見ハイクでした。