平塚のイシックス馬入お花畑の満開のポピーを堪能して、平塚八景の八幡山のバラ園を見てきました。
八幡山の明治時代の洋館の周りのバラ園では、約150株程の珍しいバラが見頃となっていました。
洋館は、かつての横浜ゴム平塚製造所記念館で、お洒落な洋館とバラと調和したこの時期ならではの光景が見られます。
先月は、仲間とのスケッチ会の予定でしたが、コロナウイルスに負けて残念ながら実施できず、洋館も閉館されていました。
大玉で緋赤色のイルルージュは恋の花ですね~
鮮やかな桃色のサンテグジュベリ
白く清楚なアイスバーク
平和慰霊塔前のアンジェラの大株も見事でした。
八幡山公園から八幡宮に向かい参拝してきました。
境内は、鎮守の杜となって神奈川美林50選に選ばれている神聖な雰囲気が漂っていました。
歴史ある青銅の鳥居をくぐり、御殿前の茅の輪をくぐり穢れを祓って参拝していました。
参拝後に境内の末社を巡りながら、世界中が新コロナの猛威に晒される中で、一日も早く収束を祈願していました。
商売繁盛の神「神明社」・子供の守り神「若宮社」・交通安全の神「諏訪社」
気運・芸能・美容の神「弁財天社」では、弁天様もマスクをされていましたね
「神池」では、甲羅干しする多くの亀や鯉の姿が見られます。
鷺と亀の仲良しさんでしょうか?
道祖神と浅間社
聖徳太子を祀る建築土木の守り神の「太子堂」
今年は、恒例の七夕祭りも中止となり残念ですが、八幡山の美しさに魅せられ、コロナ騒ぎの収束を願っていました。