俣野公園のバラ園を見学してから、近くの神鹿の杜「相州春日神社」に参拝していました。
春日神社は、奈良の春日大社を勧請した神社で、境内は神の鹿など奈良公園にいるような錯覚を覚える神聖な気分を感じながら参拝していました。
手水舍では、龍ではなく鹿がお水を流しています。
拝殿も他の神社とは異なる雰囲気でした。
境内の末社には、可愛い七福神に歓迎されました(笑)
境内は、竹林に包まれており、木の下にも福の神が見られますね~
神鹿苑では、奈良の神の鹿が約10頭見られ、可愛いしぐさで参拝客に接して人気者のようです。
神社近くの横浜薬科大学の正門からは、ドリームランドのホテルエンパイアであったシンボルタワーの図書館塔が見られます。
門の周りには、美しいバラの花が咲き誇っていました。
薬科大学から境川へ向かう途中にある「福泉寺」に立ち寄ってみました。
山門の「太祥門」と書かれた扁額は、二頭の龍の首と尻尾で抱かれています。
本堂前には、故郷永平寺を開山された道元禅師像が立ち、懐かしさを覚えながら参拝させてもらいました。
境川サイクリングロードに出て広い遊水地公園へ向かいビオトープを望みながら鷺舞橋のポケットパークで一休みでしたが、この日も多くのサイクリストの姿が見られ、サイクリストのお休み処となっています。
ジェラードの人気店のイイダ牧場へ向かい、一休みでしたが、こちらもサイクリストの人気スポットとなっており、癒されていました。
飯田牧場の前にある小栗半官と照手姫の伝説の寺と言われる「花應院」では、大木の大銀杏が茂り大きな門を形成し、その幹の下には、花應院に安置されている閻魔大王像のような地蔵が鎮座しており驚きでした。
久し振りの境川沿いの名スポットを巡るポタリングでしたが、猛暑に近い暑さで疲労感を感じています。