稲刈り時期を迎えて海老名市の秋の風物詩「第30回 かかしまつり」を見てきました。
今年も会場へ着くと、黄金色に色づいた田園の農道に約50体のユニークな案山子君が並び、その姿に魅せられる光景が創られていました。
案山子君は、全て地元の小・中学生の子ども達や幼稚園、サークルの方々の作品が展示されていました。
今年もスポーツ大会やテレビで話題のアスリートやアニメ、アート作品が多く、その発想や制作に至った過程などを連想しながら感動させられる作品に魅せられていました。
9個の達磨さんが笑顔で抱き合う作品
こけし人形?に担がれたドラえもん
ペットボトルのキャップで描かれた象(エレファント)さん❓
藁で作られた案山子少年?
コロナ禍でご苦労されている医療従事者への感謝の気持ちを表現した案山子さんは、「世相反映賞」に選ばれていました。
今年大活躍の佐々木朗希選手
他にも、その姿を創り上げた素晴らしい発想のカラスや犬、猫などを形づくった作品も見られます。
ユニークな姿で「こめ にちは~あ」、「命を燃やせ~」と呼びかけるハンサム・ボーイさん
他にもこれが案山子さん~と思わせるアート作品が並び、作者の豊かな想像力と制作力に感動を得ていました。
雀たちを追い払うのではなく、案山子達の姿に飛んできそうな雰囲気が感じられそうでしたね・・・・
案山子君の周辺の田圃には、稲穂が実って黄金色に染まり刈り取りもまもなくのようです。
案山子も現代風のアートな姿に変わって、作者の豊かな想像力と制作力に感動を得ていました