相模川の芝桜ラインと座間の菜の花畑を花見の後、厚木のつつじが丘へツツジの花見サイクリングをしてきました。
海老名から三連アーチのあゆみ橋を渡り厚木市内の恩名地区の坂ロードを経て相模川の支流の恩曽川へ向かいましたが、あゆみ橋は竣工して10年を迎えた見応えある姿でした。
恩曽川沿いのサイクリングロードでは、菜の花やつつじが咲く春の花ロードとなって、川沿いの田園風景と共に春の美景が見られました。
森の里地区に入ると、愛名緑地の緑に覆われた一直線の緑道となっています。
約200mの愛名隧道を抜けて、厚木西高校からつつじが丘まで、約1kmの新緑に包まれたケヤキ坂道を進みます。
つつじが丘公園の入口には、大きな調整池があり、水槽の周辺には、八重桜やつつじの緑豊かな光景が見られました。
広い園内には、約5万本のつつじが咲く県内有数のつつじの名所となっていますが、この日は開花した花も少なく緑の森林公園となっていました。
園内中央の遊水地の周りには、つつじ散策路があり、開花前の新緑の光景が見られました。
池の東側には、早咲きのキリシマツツジのみが赤く燃えるような姿で一面が赤と薄緑の絨毯が敷かれた光景が見られました
ヒラトツツジも一部ですが、開花し始めていました。
多目的広場では、紅葉のモミジや薄緑のイロハモミジが、コントラストな魅力的な姿を見せていました。
公園のつつじ苑の周辺は、対照的に広い森林広場となって野鳥の鳴き声が響きわたる春の光景が拡がっていました。
つつじが丘公園の春の自然公園の雰囲気を満喫して、さらに近くの七沢森林公園へとポタリングを続けていました【続く】