先日、東京の人気の花見スポットの目黒川緑道を花見散歩してきました。
今年は、伝統の桜まつりも開催されて、満開の桜がアーチ状に川面に枝を伸ばし橋上からの眺望は見応えある景観が見られフォトスポットとなっていました。
上流の池尻大橋から下流の太鼓橋まで約4kmに亘って川の両岸に約800本の桜のトンネルが出来て多くの花見客で大変な混雑となっていて、この日は中目黒駅近くの宝来橋まで散策していました。
池尻大橋付近には、「田園の風物詩・水車」が保存されていますが、何と明治初期には目黒川は暴れ川だったようで、川の流れを利用する多くの水車小屋があり稲作の豊作地だったようです。
中の橋は、朱色のアーチ橋も満開の桜の色とコラボしてこの時期ならではの光景が見られ絶好の撮影スポットになっています。
下流側の南部橋、柳橋、千歳橋、天神橋・・・どの橋上からも春本番の暖かい光景が見られました。
中目黒駅近くの日の出橋と宝来橋の間の合流点広場は、大木の桜で囲まれ出店もあり、食べ歩きの花見客で大混雑となっていました。
今年は、桜咲く時期も早く各地で散り初めているようですが、桜咲く雰囲気を堪能した一日でした。