春本番の日を迎えて、茅ヶ崎の緑地保全地区となっている茅ヶ崎清水谷(しみずやと)の自然林をぶら散歩してきました。
清水谷戸では、駒寄川の源流のせせらぎの水が流れ、木道の周りには湿地や樹林、池など自然環境が保存されて、生物多様な秘境となっています。
木道の周りは、新緑萌える緑豊かな雰囲気に包まれていました。
谷戸池では、二匹のカモちゃんが、クエ、クエ・・・と鳴きながらお散歩中でした
谷戸の上り下りの散策路の丘の上では、広い竹林となっており、竹林の小径には筍の姿は見れませんが、樹と筍が絡み合った姿も見られました
竹林の中には、竹枝で造られたかまくら(竹洞)も見られます
約100m程の竹林の小径では、竹のトンネルとなって野鳥の声も聞こえてこもれびの空間となっていました。
清水谷戸を出た坂道には、桜の木が真っ赤な実を付けてサクランボではありませんが、青い空を背景に美しい姿を見せています。
長い坂道を上り切った農園からは、春の富士山が見られ、絶好のビューポイントとなっていました。
農園の花畑には、愛らしいシラーぺルビアナの花が咲き誇っていました。
春の自然豊かな谷戸の光景をみながらのぶら散歩でした。
今が一番いい季節なのでしょうね。
でも私一人ではちょっと怖くて歩けそうに
ありません。どのくらいの距離があるのですか?
清水谷戸は、藤沢市との市境にある自然保全地区となって段差もありますが、遊歩道は1キロもありません。この日は、近くの牧場のヤギさんには会えませんでしたが、春の新緑萌えるセラピーを感じていました