市民ギャラリ-で開催中のグループ展「翔・美展」を見てきました。
市内の美術家協会の5人の画家によるグループ展「翔・美展」では、水彩画と油彩画、アクリル画、陶芸作品の秀作が展示されていて、それぞれの作品の制作に至る発想や大作に至る筆使いなどを聞きながら拝観していました。
湘南海岸を描かれたアクリル画の作品
イタリアの観光スポットを描かれた作品
発電所などの工場風景を描かれた想像を超えるモチーフの風景画
少女像をイラスト風に描かれたクロッキー画も多く展示されていました。
湘南の花の名所の彼岸花や椿園を描かれた作品
陶芸作品では、大小の徳利や花瓶、人物像などが見られ、轆轤の使い方などを聞いて作品の形や色づけに至った経緯を聞いていました。
別の展示室では、市内の写真家のグループ展が開催されていて、「四季の鼓動」と題した湘南の四季の光景を撮られた写真が多く展示されていました。
湘南海岸や小出川の彼岸花の光景、四季の虫、夜景などを写した作品が見られ、いつも散歩中に撮っている地域のフォトスポットの作品が多く、撮り方のテクニックを学ぶ機会でした。
絵画にもいろいろな描き方の画風や好みがありますが、地域のアーテイストと作品に至る経緯などを話し合って交流していました。
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