MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

宮古島巡り~伊良部島・池間島

2018年04月26日 | 旅行記
宮古島旅行の2日目は、伊良部島から池間島、東平安名崎を巡ってきました。

3年前に開通した「伊良部大橋」は3540mの無料で渡れる日本最長の橋でトライアスロン・バイクコースの一番のスポットとなっており、橋上で車を止めたくなるような素晴らしい景観を眺めながら走れる爽快感を味わえます。



大橋を渡ると「ヤマトブー大岩」という約30mの一枚岩の岩壁がそそり立ち、岩の下には海中道路やエメラルドグリーンの入江(ブー)が見られます。




大岩から伊良部大橋を望むと、大きな亀岩も見られました


ヤマトブー大岩の先の「牧山展望台」からは、渡ってきた伊良部大橋や青い海が見渡せる絶景ポイントでした。
展望台は、伊良部島の渡り鳥サシバをモチーフにしたデザインとなっています。




展望台の眼下には、地獄のぞきのような恐怖感を覚える谷底が拡がっています。


佐良浜漁港近くの海岸では、約130段の階段を下りると「サバ沖井戸(サバウツガー)」と呼ばれる古い井戸があります。
簡易水道が設置されるまでの240年余りの間、井戸のない佐良浜の住民にとって貴重な水資源として毎日3,4回階段を上り下りして水を汲んだそうで、住民の苦労が偲ばれます。




井戸周りの海岸も美しい巨岩や岸壁が見られます。



伊良部島の最北端の白鳥崎を経て「佐和田の浜」へ向かうと、大きな白浜の先には江戸時代の大津波によって打ち上げられた無数の大岩が浜の沖合に転がっているような景観が見られます。




佐和田の浜から伊良部島に繋がる「下地島」へ渡り下地島空港の先に、沖縄県の天然記念物にも指定されている琉球石灰岩でできた池「通り池」があり、大小2つの池は底で繋がっており、直径75m・水深45mの大池と直径55m・水深25mの池が並んでいますが、この構造が「通り池」の名前の由来になっているそうです。



通り池へ通じる遊歩道は、タコノキ通りとなっています。


伊良部島から池間島へ向かう途中、宮古島のベストビーチと言われる「砂山ビーチ」に立ち寄りました。
この美しいビーチでスイミングを行う予定でしたが、天候に恵まれず今回は諦めてビーチの美しい白砂と青い海を楽しんでいました。
砂山のシンボルのアーチ状の岩は、隆起サンゴで出来た岩で何度来ても忘れられないお気に入りのスポットとなっています。









砂山の絶景に去り難い魅力を感じながら、「池間大橋」を渡り池間島を一回りして、「東平安名崎」へと向かいました。【続く】





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2 コメント

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石垣島 (イケリン)
2018-04-26 18:26:35
この池間大橋は、間違いなく今回の旅のハイライトの一つですね。
3,540mの橋を渡る爽快感は、言葉では表せないものがあったことでしょう。
エメラルドグリーンの海も滅多に目にすることのできない色です。
続編でどんな風景が飛び出すか楽しみです。


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Re:石垣島 (korman)
2018-04-26 22:20:59
イケリンさん こんばんは
今回は、石垣島ではなく宮古島ですが、伊良部島や池間島、来間島とつながる大橋は、伊良部大橋も池間大橋も見事な景観でした。
この橋をバイクで走るのは、爽快でしょう~
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