湘南の夏の風物詩「龍の口竹灯籠」が3年振りに龍口寺で開催されました。
今年は、例年より規模が縮小され、境内の仁王門から本堂、五重塔まで約3000基の竹灯籠が所狭しと並べられて幻想的な空間を創り出していました。
仁王門では、勇壮な仁王様も気を付けろよ~と、声かける姿や天井には龍の画も見られました
山門をくぐると、境内には約3000基の青竹にロウソクが灯る竹灯籠がs様々な形に並べられて、幻想的なアート空間が創られています
境内には、多くの灯籠も並べられています。
本堂の階段にも、故人を偲ぶ竹灯籠が奉納されて、本堂内からお経の声が流されていました。
本堂裏の五重塔では、今年は内部公開はされていませんでしたが、ライトアップされて神奈川建築物百選に選ばれている彫刻など素晴らしい光景が暗闇の中に浮かび上がっていました。
龍口寺の暖かい雰囲気を堪能して、帰路に片瀬江ノ島駅に立ち寄ると、駅舎も晩秋を連想される色合いをベースにした赤色にライトアップされて、特別な雰囲気が醸し出されていました。
唐門風の屋根には、波の中から姿を現す龍なども煌びやかな装飾で彩られて龍宮城のような雰囲気が創られています。
出口には、クラゲの水槽も作られて、海中の気分を醸し出して江の島特有の光景となっていました。
エントランスの天井の隅には、海を泳ぐ姿の四匹の亀が飾られています。
秋本番を迎えて、江の島界隈では、ライトアップされた夜の湘南の光景で盛り上がっていました。
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