MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第39回 浅草サンバカーニバル

2024年09月16日 | イベント

東京浅草の街を彩る伝統の「第39回浅草サンバカーニバル」が浅草寺周辺で開催され、馬道通りから雷門大通りのパレードコースは、大勢の観客で埋め尽くされていました

昨年は、パレードコンテストは行われませんでしたが、今回は、S1リーグとS2リーグ併せて、15チームのコンテストが行われ、馬道通りから雷門通りで各チームの素晴らしい踊りパレードが見られ、多くの外国人などの観客で大変な賑わいとなっていました。

馬道通りでは、S2グールプのパレードがスタートし、各チームの独特の情熱が盛り込まれた踊りが進行し、踊り手と観客との交流が行われていました。

馬道通りのパレードを見送って、雷門通りへ向かう新仲見世通りでは、前に進めない程の大混雑となって、通りには不思議な人形飾りも見られ、浅草伝統の祭りの雰囲気となっていました。

雷門通りでも、猛暑の中でパレードの進行を待つ人で身動きできない大混雑となっており、人気の雷門(風雷神門)の大提灯には、浅草寺の山号の金龍山に因んだ龍の彫刻も見られます。

雷門通りからは、青空に聳え立つ東京スカイツリーの絶景も見られました。

雷門通りでは各チームのテーマに沿った音響が鳴り響き踊り手と観客との交流も見られ、夏の終わりの伝統の踊りの雰囲気が蘇っていました。

今年は、各チームのコンテストの踊りが披露されて、サンバのリズムの大音量をたたき出す大音響に乗って、羽根を付けた装飾の衣装などカラフルな姿で踊りながら観客に手を振って交流し、感動のシーンが見られました。

猛暑の中で、各チームの彩り豊かな姿とリズミカルな踊りが披露され、浅草の伝統の祭りの雰囲気に酔いしれていました。

雷門近くの吾妻橋からは、スカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社が並ぶ絶景も見られました。


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