湘南の秋の風物詩「龍の口竹灯籠」が片瀬龍口寺で行われ、観覧してきました。
龍口寺の仁王門には、龍の天井画や勇壮な姿の仁王像が見られ、日蓮聖人を祀る伝統の景観が見られます。
山門には、中国の故事に由来する素晴らしい木彫りの彫刻が多く飾られています。
境内の本堂前の参道周りには、約3000基の竹灯籠が所狭しと並べられ、ロウソクの灯りがに包まれた幻想的な空間を創り出されています。
灯籠も渦巻きや灯りの画文字のように、並べられて灯籠のアートガーデンとなっていました。
本堂前や大書院前では、日蓮聖人像の周りに竹に施された龍の形に創られた竹アート作品が飾られてインスタ映えスポットとなっています。
竹灯籠には、龍の形や星、梅などのデザインで竹の中の灯りが灯された幻想的な光りの見応えある竹灯りの竹アートとなっています。
秋本番を迎えて、灯籠の灯りが彩る幻想的な秋の夜の雰囲気を堪能していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます