MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~舞岡公園

2024年02月10日 | イベント

横浜港南区の坂道散歩の後、戸塚区の舞岡公園をブラ散歩してきました。

舞岡公園は、谷戸の地形を生かした自然公園で、散歩道の周りには、自然のままの広い丘の広場や田園地帯があり、横浜ののどかな四季様々な原風景が保存されていて森林浴を楽しめるコースとなっています。

日限山の日限地蔵尊から長い坂道を下り公園の南口から入園して、南の丘から長久保の小谷戸の里を見て、アップダウンの続く中丸の丘や狐久保、瓜久保コースを巡っていました。

南門前のモミジ広場は、秋にはモミジの紅葉が輝く名所となっています。

南門から南の丘の長い下り坂からは、秋には案山子の姿が楽しめる耕作体験の田んぼの光景が見られます。

「小谷戸の里」には、旧金子家の茅葺屋根の住宅母屋が移築されて納屋もあるお休み処となっていますが、主屋の内部も公開されており、明治時代の和室や床の間、土間など厳かな生活環境が保存されていました。

小谷戸の里の前の田んぼ前には、この日は回転はしていませんが、大きな水車小屋があり、田植え時期には回転しているようで、谷戸の原風景となっています。

小谷戸の里の散歩道の先から、急階段を上った先には、「中丸の丘」と呼ばれる広場に着きますが、人影はありませんでした。

「中丸の丘」から長い階段を下った先に「狐久保」と「瓜久保」の広場があり、広場から丘の下を望めるお休み処となっています。

「狐久保」広場

「瓜久保」広場

「瓜久保」から更に下り坂を経て「カッパ池」へ向かいます。

「瓜久保」の下のカッパ池では、池端に河童のお相撲さんが組み合っていますが、里山の歴史を感じる神秘的な雰囲気が漂っています

瓜久保から舞岡ふるさとの森に出ると、舞岡川の源流が流れる「小川アメニテイ」散策路では、紅梅の花が咲き、小川沿いには石仏や鯉の姿も見られ、心和む散歩道となっていました。

小川アメニテイの先の丘の上には、舞岡八幡宮が鎮座し、舞岡村の鎮守様として信仰を集める古刹となっています。

八幡宮前の小川にも水車があり、里山の風景として貴重な景観となっています。

横浜の永谷の坂道や舞岡公園の田園地帯など自然豊かな冬の公園の谷戸の原風景を楽しみながら横浜の歴史を学びながらのブラ散歩を楽しんでいました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜港南・永谷坂道散歩 | トップ | ポイ捨て無くし隊活動 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イベント」カテゴリの最新記事