以前に住んでいた横浜港南区の永谷地区(芹が谷・下永谷・上永谷・・・)の坂道を久しぶりに散歩してきました。
永谷地区は、芹・谷の文字が使われた町名が多く、横浜の人気の坂道ウオーキングコースとなっています。
この日は、東戸塚駅のオーロラシテイ近くの高台の平戸みはらし公園では、富士山は雲に隠れて見れませんでしたが、名前の通り横浜の市街地や富士山が望める絶景ポイントとなっていました。
みはらし公園から急坂を降りて、旧東海道から丘の上にある川上公園では、横浜在住時に子供達の野球チームで練習していた懐かしい想い出の公園です。
芹が谷地区の見晴台エリアでは、学校が多い学童通りでは坂道が多く、がんばれ坂・いやし坂・ながのしょう小道と名付けられています。
永谷地区の坂道を下った「永谷天満宮」では、学問の神の菅原道真が祀られ、合格祈願の人気スポットとなっていました。
境内には、撫で牛や手洗い龍、白梅も見られ、伝統の光景も見られます。
天満宮の横の貞昌院の境内には、観世音菩薩の石像や梅が咲く竹林坂があり、歴史的な雰囲気となっていました。
天満宮から丸山台を経て日限山にある下永谷の日限地蔵尊へ向かいました。
日限地蔵尊は、日を限って祈願すれば、願いが叶う地蔵様でこの日は参拝者も少なく寂しい雰囲気でしたが、安全・安心を祈願していました。
横浜の歴史が刻まれた芹と谷の古道坂道を散策し、この後、戸塚の舞岡公園へ向かいました【続く】
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