先日25日のNHKの『ドキュメント挑戦』に、時代を創る若者として、我が故郷 福井の歌姫の横田はるなが紹介された。
番組では、「地方からヒット曲を飛ばせ・・・」のサブタイトルで、港町三国に住み全国に向けての活躍振りが紹介された。
シンガーソングライターの『横田はるな』は、サイクリストとしても雑誌「自転車生活」にも紹介されたことがあり、以前から知られていた。
番組の紹介によれば、東京で活動を始めたが、新曲が出来ない、書けないなどで悩んでだ結果、故郷福井に戻ったが、福井に帰ることは「人生の終わりである」とまで、思い詰めたそうだ。
これからの人生をどうすればいいのかと悩み、『原点に帰って、自分を取り戻したい』と福井からライブや地元放送などで、歌い続けておられるそうである。
今や、人気シンガーの中島美嘉の「あなたがいるから」を作曲提供し、来月には、東京でのライブも予定されている。
横田さんは、福井に戻って地元の人を大切にと、地元のカフェでライブを続けながら、その視点の先には、ライブを心から愉しむ客の顔を眺めていたそうだ。
半年振りの新曲「身近な人を大切にしたい」をリリースし、福井で認められることが出発点だと頑張っているようだ。
今、静かに『はるなブーム』が起きているそうな。
故郷には、結局帰らないで現役を終えたが、今、福井発の元気あるメッセージや情報に関心を寄せて、拍手を送っている。
ふるさと納税のお誘いも来ているところである。
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