この日も快晴の絶好のジョギング日和に恵まれ、スイッチオンとなり朝から飛び出していた。
この日は、近場の定番マイコースでのクロスカントリー&ペース走の調整ランで引地川親水公園へ直行すると、頭上には秋の雲がひろがっており、ハイテンションに上がっていました。
湿地帯では、ガマの群生が拡がって花穂が一層目立ってきており、今にも綿毛が飛び出しそうに成長していました。
親水の丘へ駆け上がってみると眺望が拡がり、快晴の西の空には高層マンションに並んで秋の富士山が見えて「絶景かな・・・絶景かな・・」でした。
その先に隣接する「ふるさとの森」に入り、久しぶりにアップダウンの小路を駆け上がりクロカンコースへ・・・・
足元には、イガ栗がごろごろ転がっており殆ど弾けて中身は無かったが、栗拾いが出来る季節になりましたね・・・
朝の木漏れ日の路は、セミの鳴き声に変わって野鳥のさえずりも聞えて、適度に刺激を感じてクロカンの醍醐味を味わいながらステップを踏んでいた・・・
クロカンコースを一回りして、「大庭のお伊勢さん」である大庭神社に参拝して一休み・・・
大庭神社の裏道から成就院へと回り、中には不動明王の立像が見られますが、剣を右手に右目を開き睨みつけるような怪異な姿が目立ちますね。
成就院の本尊は本殿に鎮座する愛染明王だそうですが、不動明王との関係は何でしょうね?
親水公園に戻り桜並木を走るが、周辺の田園では稲刈りもほぼ終わっており、青空が拡がる中で、かさ掛けの光景も美しい日本の秋の風景ですね
藤沢・大庭地区は過っての大庭御厨であったそうで、お伊勢さんにゆかりのある歴史的な遺跡が多く発見されており、お散歩にはいろいろ興味ある物がありますね。
富士山も海岸・里山など富士見ポイントは、多いですね。
富士山というのは、日本人にはNo1です。
美しい日本、昔は日本人の心そのものに美しかったのでしょう。
今も、日本人の根っこは優しく美しいのだと思うのだが……