横浜駅から徒歩10分程の近距離にある新しい街の横浜ポートサイドパークで、仲間と久しぶりの横浜スケッチに出かけてきました。
横浜駅ポルタへ向かう入口には、アートゲート「PORTA横濱三塔物語」が秋の装いになって、「よこはまの詩」の壁画とともに芸術の秋の彩となっていました。
横浜そごうからベイクオーターを経て、横浜ポートサイドを訪れたのは、何年振りだろうか?みなとみらい地区や横浜西口とは全く異なる自然と高層ビル&高級マンションに運河の畔に公園が拡がって見違えるような街に変貌していた。
ポートサイドエリアは、近年「アート&デザインの街」を目指して再開発されており、週末には『アート縁日』が開催されて賑わうそうですね。
ポートサイド公園の遊歩道に入ると最初に目に付くのが結婚式場ですが、この日は運河へ張り出しているボードデッキから高層ビルの谷間にあるような式場を描いてみました。
高層ビルとの対照的な存在が面白いモチーフとなっています。
ボードデッキの後方の運河には、ベイクオーターを発着するシーバスが定期的に行き交い、デッキからエールを交換しながら筆を走らせていた。
遊歩道では、子ども達の格好のサイクルロードとなっているようで、カッコいい姿でルイガノなどの高級車に乗り見事なハンドルさばきで走っており、マンションに住んでいるお友達同志だそうで、楽しそうにリンリンリンでした・・・・・
午後の一枚は、約400M続く遊歩道の並木道とその先に見える白いマンションが実に美しく、挑戦してみました。
色付き始めた街路樹の並木も遠近感を描くのに一苦労でした。
午前中は曇りがちだったのが、午後には積乱雲が立ちあがり みなとみらいMM21地区を望むと、ランドマークやインターコンチネンタルホテルなどの高層ビル群が秋の陽を受けて素晴らしい眺めが拡がっていた。
描き上げてからポートサイド公園からギャラリーロードを経て高島線を跨ぎ中央卸売市場、臨港パーク入口へと歩いてみたが、こちらも過って訪れていた時のイメージはなく、素晴らしいパークタウンに生まれ変わっていました。
まだ潮風の吹く古い町並みでしたから。
横浜も特にベイエリアの変貌は目を見張るものがありますね
あの「港町十三番地」や「よこはまたそがれ」の風情は見つかりませんね。
しかし、山手、三溪園や本牧ふ頭などの景観はいいですよ