今年は、各地のソメイヨシノも早く散って葉桜に変わる中で、ソメイヨシノに代わって小糸川沿いの城下公園近くの桜並木道の斜面に沿って33本の八重桜が満開となって色濃くもっこりと膨らんだ姿に魅せられて、通行人も足を止めてフォトスポットとなっています。
八重咲きの八重桜は、花弁も20枚以上あり、淡桃色のフラワー・ボールのように膨らんだ姿は、ソメイヨシノとは異なる魅力的な姿が見られます。
33本の中で一本の関山(カンザン)の花は、やや遅咲きですが新葉と共に濃桃色に開花し、塩漬けして花後の香りを楽しめる豪華な色合いを見せています。
城下公園付近のモミジ道では、イロハモミジが芽を出して桜の花とは対照的な美しい姿を誇っているようです。
モミジの樹の下には、ヤマツツジが見逃せない鮮やかに満開の姿を見せています。
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