久し振りに懐かしい新橋から銀座、有楽町界隈を銀ブラしてきました。
新橋駅から銀座中央通りへ向かう途中の八丁目通りでは、”昔恋しや銀座の柳~”と唄われた銀座の柳が風に揺られる光景が見られ、柳の風情が残されていました。
さらに金春通りへ入ると、明治時代の煉瓦街の「銀座金春通り煉瓦遺構の碑」が設置されて、威風な姿が残されています。
銀座のアートスポットであるGINZA SIXの中央の吹き抜けには、「変容の庭」と題したすべての生命と物質が豊かに共生する世界をテーマにした、島や雲の中に神鹿が立ちすくんでいるような姿のインスタレーション・アートの世界が創り出されて素晴らしいアートに魅せられていました。
また、壁面のリビングウオールには、水が流れ落ちるような滝の様子をイメージさせる迫力ある植物の在り方の未来を描写した作品も見られます。
6階の蔦屋書店のギャラリーでは、高い書棚に囲まれてエリアが設けられて、見応えある現代アート作品が展示されていました。
屋上にある広大な庭園の「GINZA SIX ガーデン」では、銀座界隈を望める展望や四季の雰囲気を感じる空間となって癒しのスポットとなっています。
GINZA SIXから4丁目に向かうと、WAKOのショーウインドウデイスプレイでは、この日はグランドセイコーを象徴する巨大なライオン像が見られます。
WAKO隣の山野楽器銀座本店ビルに新しく出来た「銀座456」のエントランスには、LEDの光輝くクリスマスツリーが飾られています。
銀座松屋の壁面にも幾何学的なアートが描かれていますが、何を表現しているのでしょうか?
銀座通りから有楽町駅へ向かうと、銀座口の広場には、南町奉行所跡の石碑が立ち、江戸時代に大岡越前守が執務していた南町奉行所があった跡で、石組みが再現されて史跡となっています。
日比谷TOHOシネマ前の「日比谷ゴジラスクエア」には、映画「シン・ゴジラ」で主役を演じたゴジラ像が設置されて人気スポットとなっています。
銀座や有楽町界隈のアート作品を観ながら銀ブラの後は、丸の内のクリスマスイルミネーションスポットを巡っていました【続く】
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