快晴の一日となり、小出川里山から笹窪谷戸付近をスロージョグしてきました。
秋には彼岸花咲く小出川沿いの先には、雄大な富士山が望めて里山周辺の富士山のビューポイントへ向かいます。
小出川から慶応大学湘南キャンパス沿いの急坂を上ると、浅間神社が鎮座し学問の神様として地域の信仰を集めているようです。
神社の資格には、縄文時代の住居跡の炉穴が保存されていますが、大学が創設される前には一体には多くの古墳群があったところで、地域の歴史を偲ばせる景観が見られます。
近くの宇都母知神社も延喜式内相模国十三社で創建千年以上の古刹となっており、秋には収穫祭が執り行われ、地域の神明宮として信仰を集めているようです。
境内には、古い鐘楼や大地神の石碑が見られ歴史スポットとなっています。
神社誓うの丘の上からは、多くの富士山のビューポイントがあり、雲一つない冬空に聳え立つ雄大な富士山が望めます。
宇都母知神社の西側の展望テラスからの富士山と大山、丹沢連峰の光景。
神社近くの広場では、大空に舞う凧の姿も見られました。
打戻の丘から藤沢の三大谷戸の一つの遠藤笹窪谷戸へ向かうと、竹林の中に小出川の源流である湧き水が流れ落ちていました。
笹窪の健康の森から小出川沿いの田園地帯からも、午後の冬空を背景にドドーンとした富士の山が見られます。
腰掛神社前の関東富士見百景ポイントからの富士山
里山公園に入ると、地元産の大根の日干しする光景や大きい獅子柚子の実る姿も見られ、里山ならではの光景が見られます。
久し振りの冬の富士山を眺めながら里山巡ってきました。
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