春の鎌倉の名物である鎌倉祭りが始まり、若宮大路や鶴岡八幡宮などで大変な盛り上がりとなるが、初日の鎌倉パレードに出かけてきました。
鎌倉まつりは、50年以上続く伝統のまつりでパレードや静の舞、流鏑馬など期間中は鎌倉に春が来た~と賑わうが、この日もパレードが出発すると若宮大路は、大変な賑わいでした。
新旧のミス鎌倉が人力車で先導し、沿道の観客に笑顔を振りまき人気を独占していたようでしたね。
鎌倉駅前では、こんなパレード・ファンもいてビックリでしたが、ニャン子も慣れたもので、沿道から「あら~カワイイ~」とカメラを向けられていました。
音楽隊や踊り連に続いて鎧兜姿の武者行列も武士の街鎌倉に相応しい行列でした・・・
よさこいキッズやまとい万灯と続き、とび職の梯子乗りには丁度目の前で演技が行われ、大拍手を浴びていました・・・
さらに地元の囃子や山車、神輿が続き八幡宮の参道まで「ドスコイ・・ドスコイ・・」の勇壮な掛け声が響き渡っていました。
10基の神輿が続く中には、大鳥には金の鳳凰にオレンジの飾紐と古い豪華な神輿もあり、さすが鎌倉ですね~
伝説の須佐之男命をかついだ四層構造の大型の山車も引かれて観客を見下ろしていましたが、いいですね~
オカメひょっとこやかわいい子ども獅子舞も登場して、沿道の子ども達に近づいて愛嬌を振りまく光景も見られます。
パレードを見送ってから、鎌倉宮へと向かうと、鎌倉ランを楽しむ外国人グループの姿もあり境内は珍しく賑わっています。
境内では子ども創作能の準備が行われていたが、参拝して小町大路をへて鎌倉駅と向かった。
春を呼ぶ春祭りが各地で開催されており、特に伝統の神輿や武者行列は、担ぎ手などの確保が大変のようですね。
湘南の神輿も広く関東各地から呼び寄せたり、息子世代を呼び返すそうですよ。
しかし、伝統の文化は何とか残して欲しいですよね。