MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

三社祭・浅草界隈散歩

2015年05月18日 | まち歩き
三社祭の本社神輿の渡御を追いかけながら雷門通りを練り歩く壮大な盛り上がりを堪能してから、浅草寺へ戻り仲見世や伝法院通りでさらにお祭り気分を味わいました。
仲見世をぶらぶらと覗いてみたが、朝よりさらに混雑しており、特に目立つのが外国人観光客が多いこと多いこと・・・・
お祭りグッズや提灯、かんざしなどには、やはり外国人には珍しいもののようで人気を呼んでいましたね。

中でも、美しく装飾された神輿は、「Oh~Wonderful」「スゴ~イ」と言葉が交わされていましたね

本堂の前には、お釈迦様の足跡である「仏足石」が残されていましたが、案内板によると
戦災により上面の足型跡は消えてしまったそうですが、平和を願う心の支えになっているのですね。

本堂の横の影向堂域内には六角堂や阿弥陀如来像、宝篋印塔など多くの仏像や文化財が安置されていますが、立派な宝篋印塔が目立ちました。
中には経典が収納されているそうで、他では見られない銅製の巨大なものでした。

五重塔とスカイツリーの共演も画になります。

浅草寺境内から花やしき通りへ出ると、日本最古の遊園地の「花やしき」では、家族連れの長い行列が出来ており、実に懐かしい想い出が甦っていました。

久しぶりに新仲見世通りを覗いてみると、こちらもお祭りムード一杯で こちらもショッピングを楽しむ外国人が土産物でしょうか?賑わっていました。

ロック通りの飲み屋街も出番を待つ担ぎ手の若衆達が、勢力を付けながら盛り上がっていました。

レトロな雰囲気が残されている伝法院通りでは、名物の「今昔きもの胡蝶」の屋根の鼠小僧がいつの間にか、「歌舞伎役者」に変わっていました~

浅草公会堂前のオレンジ通りには、約300個の「スターの手形」が並びますが、今年もさらに増えており、丁度神輿も通りかかっており、手形は見物客の足の下でしたね。
丁度中程に、三橋美智也さんや北島三郎さん山本富士子さんの手形を見つけました
美空ひばりや五木ひろしの手形は見つけられませんでした(笑)

神輿を見送って公会堂に入ると、手刺しの刺子袢纏が展示されており、この三社祭に合わせて展示会が開催されたそうで、どの作品も文化財級の素晴らしいものばかりで、見惚れていました。

特に、京都の景観を描いた「五條の大橋」「紅葉舞」には、これぞ日本の伝統文化と思わせる傑作でした。

また、神輿や太鼓の専門店のショーウインドーには、祭りームード一色となって立派な神輿や太鼓が並んでおり、その豪華なデザインや装飾に驚きでしたが、和風総本家ですね。


浅草の伝統の文化に触れた後、隅田川テラスに向かい快晴の隅田川の風景やスカイツリーを眺めながら言問橋まで往復して吾妻橋へ戻ってきたが、多くのジョガーと行き交いました。
三社祭も終わり東京の夏が始まっているのを実感しました。

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