新宿京王百貨店で開催中のふるさと福井の物産・観光展でふるさとの旬の味や情報を見た後、久しぶりに東京都庁の展望室から新宿中央公園をぶら散策してきました。
京王百貨店の屋上テラスからは、以前は淀橋浄水場のあった跡地に多くの超高層ビルが聳え立つ、日本一の高層ビル街の特有な光景がみられます。
都庁前の都庁通りからは、高さ202mのツインタワーの第一本庁舎が異様な景観で、以前に参加した東京マラソンのスタート地点で、想い出残通り町となっています。
都庁の45階の展望室からは、澄みきった青空が拡がり、富士山は霞に包まれていましたが、新宿ビル街の三連三角屋根のパークタワーやスカイツリー、東京タワー、代々木公園、新宿中央公園などの大パノラマの眺望が見られ、多くの外国人などで混雑して任期スポットとなっていました。
展望室中央のカフェスペースには、円形の不思議なデザインの景観も見られます。
都庁下の中法公園側からは、摩天楼のようなツインタワーの景観が見られます。
中央公園の富士見台の上に立つ淀橋浄水場時代に建てられた六角堂は、淀橋浄水場時代に建てられた公園の遺構となっているようで、散歩人のお休みスポットとなっていました。
公園中央の水の広場には、石の壁に水が流れ落ちて「新宿ナイヤガラの滝」と名付けられています。
ナイヤガラの滝の裏側にも、細い糸水が流れ、「新宿白糸の滝」と名付けられています。
北側の十二社通りには、室町時代に紀州の熊野三山から十二所権現を勧請したと伝わる「熊野神社」の古社が鎮座し、新宿の総鎮守して古くから信仰を集めた開運スポットとなっているようで、心込めて参拝していました。
社殿の横には、せせらぎにかかる小さな橋の先の「十二社弁財天」
末社の胡桃下稲荷社には、阿吽の狛犬が設置され、お腹の下はくりぬかずに残された珍しい姿で、有形民俗文化財にしてされたいます。
最先端と伝統が共存する西新宿周辺の高層ビル街や中央公園の新都心と光景を心惹かれたぶら散歩でした。
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