春の陽気のハイキング日和となり、多摩の人気のハイキングコースの「多摩よこやまの道」を元気印の仲間と花見ハイクしてきました。
小田急線のはるひ野駅をスタートして多摩丘陵の「よこやまの道」へ向かうと、里山の長閑な風景が拡がり、ハナモモの花が満開となっていました。
「よこやまの道」は、万葉集において「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆか遺らむ」と詠われた多摩丘陵の尾根筋の路で多摩の自然と歴史に触れあう道として人気のハイキングやトレイルランコースとなっています。
「よこやまの道」に入り雑木林を抜けて昔の「瓜生黒川往還」・「丸山城跡」を過ぎて約10分で「防人・見返りの峠」に到着。
古代に国防ために九州へ旅立つ防人たちが、故郷を振り返っていたという峠ですが、万葉のロマンですね。
この日は、薄い雲がかかり視界が悪くうっすらと丹沢山系や秩父山系が望めましたが、富士山の雄姿は見られませんね~
眼下には、イタリアの街を連想するようなオレンジ色に統一された屋根の多摩ニュータウンらしい光景が拡がっています。
さらに樹林帯を進み国士舘大学の広大なグランドを望みながら進むと、雑木林の中に「よこやまの道」の石碑が立ち、防人を送り出す家族の想いが目に浮かびます。
多摩市と町田市の市境の「古道五差路」、「鎌倉街道」を過ぎてアップダウンのコースを進み、恵泉女学園大学の桜道を通り一本杉公園に到着。
古民家で一休みしていると、今回も可愛いチャボ一家が出迎えてくれ、一本杉公園のシンボルです~
一本杉公園では、シンボルの一本杉の記念の石碑が立てられています。
その先には、天然記念物となっている大木のスダジイが大きな枝を伸ばして半円球の形状を造り上げていました。
スタジイの大木から南野公園を経て奥州古道に出ると、CANONグランドの前に12体の石仏群が並び 古道に並んでいた石仏を集められたようですが、歴史の道を実感します。
中坂公園を経て町田市を眼下に望みながら丘陵の道を進みますと、まだ梅が咲いていました。
東京国際カントリーを過ぎてY字橋を渡り桜の名所の奈良原公園に着くと、殆ど開花してなくて花見客の姿は少なかったですね。
サクラに変わって黄水仙が満開となって水仙を見ながらの宴席でした
ビールで喉を潤した後、奈良原公園から鶴牧西公園の 「川井家のしだれ桜」 へ回ると、こちらも残念ながら開花したばかりで、滝のように流れる姿は見られませんでした。
公園内には、まだ梅や桃の花が咲いていましたが、今年の開花はどの花も遅いようですね
多摩のもう一つのサクラの名所の乞田川に向かうと、こちらも殆ど開花していませんでしたね
今年の開花は早いと聞いていましたが、残念ながら多摩地区のサクラの開花はまだ1週間以上先のようでしたが、旧友達との元気を分かちあいながらの楽しい交流会となりました。
小田急線のはるひ野駅をスタートして多摩丘陵の「よこやまの道」へ向かうと、里山の長閑な風景が拡がり、ハナモモの花が満開となっていました。
「よこやまの道」は、万葉集において「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆか遺らむ」と詠われた多摩丘陵の尾根筋の路で多摩の自然と歴史に触れあう道として人気のハイキングやトレイルランコースとなっています。
「よこやまの道」に入り雑木林を抜けて昔の「瓜生黒川往還」・「丸山城跡」を過ぎて約10分で「防人・見返りの峠」に到着。
古代に国防ために九州へ旅立つ防人たちが、故郷を振り返っていたという峠ですが、万葉のロマンですね。
この日は、薄い雲がかかり視界が悪くうっすらと丹沢山系や秩父山系が望めましたが、富士山の雄姿は見られませんね~
眼下には、イタリアの街を連想するようなオレンジ色に統一された屋根の多摩ニュータウンらしい光景が拡がっています。
さらに樹林帯を進み国士舘大学の広大なグランドを望みながら進むと、雑木林の中に「よこやまの道」の石碑が立ち、防人を送り出す家族の想いが目に浮かびます。
多摩市と町田市の市境の「古道五差路」、「鎌倉街道」を過ぎてアップダウンのコースを進み、恵泉女学園大学の桜道を通り一本杉公園に到着。
古民家で一休みしていると、今回も可愛いチャボ一家が出迎えてくれ、一本杉公園のシンボルです~
一本杉公園では、シンボルの一本杉の記念の石碑が立てられています。
その先には、天然記念物となっている大木のスダジイが大きな枝を伸ばして半円球の形状を造り上げていました。
スタジイの大木から南野公園を経て奥州古道に出ると、CANONグランドの前に12体の石仏群が並び 古道に並んでいた石仏を集められたようですが、歴史の道を実感します。
中坂公園を経て町田市を眼下に望みながら丘陵の道を進みますと、まだ梅が咲いていました。
東京国際カントリーを過ぎてY字橋を渡り桜の名所の奈良原公園に着くと、殆ど開花してなくて花見客の姿は少なかったですね。
サクラに変わって黄水仙が満開となって水仙を見ながらの宴席でした
ビールで喉を潤した後、奈良原公園から鶴牧西公園の 「川井家のしだれ桜」 へ回ると、こちらも残念ながら開花したばかりで、滝のように流れる姿は見られませんでした。
公園内には、まだ梅や桃の花が咲いていましたが、今年の開花はどの花も遅いようですね
多摩のもう一つのサクラの名所の乞田川に向かうと、こちらも殆ど開花していませんでしたね
今年の開花は早いと聞いていましたが、残念ながら多摩地区のサクラの開花はまだ1週間以上先のようでしたが、旧友達との元気を分かちあいながらの楽しい交流会となりました。
サクラ咲く時期は、年度の始まりでもあり気分も晴れ晴れですね~
天候次第ですから止む無しですが、今年の開花は早いと予想されていましたので、旧友達と恒例の花見会でした。kanさんの話題も出ていましたよ。
これから福井へ向かい恐竜王国さくらマラソンを走りますが、足羽のサクラも開花が9日と聞いています。
期待外れで残念です。
自分の体の中では、新しい年度のけじめがつかない気がします。