先日、近くの市立体育館で地元県立湘南台高校の吹奏楽部(White Shooting Stars)の『第36回マーチングバンド全国大会』の優勝報告会が行われた。
昨秋の市民マーチングフェスタでも、その素晴らしい演奏を見ていたので、今年度の活躍を期待していたが、
年末に埼玉で開催された『第36回マーチングバンド・バトントワリング全国大会』でグランプリの文部科学大臣賞の栄冠を初受賞された。
同部は、これまでも全国高校選抜大会をはじめ、県大会や多くの大会で輝かしい記録を残しており、
今や地元では、知らない人がいないくらい有名な存在となっている。
その演技は、楽器演奏の調和は勿論、カラーガードを使っての行進など息の合った動きと迫力のある演奏・演技には、筆舌しがたい素晴らしいものである。
約10分弱の演技には、観客は言葉も出ないほど魅了されていて、演技終了時には感動して涙が出るほどであった。
約100名近い部員が、カラフルなコスチュームやカラーガード、フラッグを使って演技されていて、演技は勿論であるが、この見事な振り付けや動きなどの企画力は本当にすばらしい。
これらの多くの活躍で、神奈川県の吹奏楽を志す中学生の憧れの高校になっているそうだ。
部長の挨拶で「これまで仲間と共に悩み、苦しみを乗り越えてきたのも、学校・生徒・先輩・地域のご協力のお蔭です」と感謝の意を述べていたが、観客の拍手は鳴りやまなかった・・・・
これからも地域の誇りとして、更なる活躍を期待したい。
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