球団創設80周年を迎えた我がGIANTSが、セ・リーグ3連覇を達成しその勝利の余韻に慕っています。
少年時代に出会った赤バットの川上哲治、青田昇、千葉茂などが活躍した黄金時代からのG党として、毎日GIANTSの勝敗に一喜一憂しているが、昨年日本一を失った悔しさを忘れることなく、球団創設80周年の日本一奪還を信じて疑わない毎日です。
優勝が決定したこの日も マジック2となって今日こそと、DeNA戦にテレビの前に釘付けとなっていたが、8回の攻撃中に広島の敗戦のニュースが流れて、スタジアムのGファンスタンドでは、歓声が舞い上がっていた。
V決定の舞台では、原監督の気配りよろしく力投したエース内海から今年活躍したリリーフ陣の西村・山口・マシソンの豪華リレーで締めくくりスタンドからはオレンジテープが乱れ飛んでいました。
勝利瞬間には、ベンチの選手が総出でマウンドに走り、勝利の雄叫びが聞こえてくるようでした。
原監督がマウンドへ駆け寄ると、大の字になった監督が8度宙に舞い上げられ、スタンドからは「ハラカントク タツノリ~タツノリ~」 の大合唱が贈られていましたね~
1塁側スタンドは、早々に観客が引き揚げたようですが、ライトスタンド・1塁側スタンドではオレンジ色一色で選手へエールが送られて、勝利の余韻を楽しんでいましたね
昨年は、マー君に日本一への 道を阻まれていたが、今年こそ日本一を奪回して記念の年を飾って欲しいと思いが高まります。
スタンドでは、オレンジカラーの頂点を目指せのプラカードがその想いを語っていました。
振り返れば、シーズン前の解説者からは一強五弱の圧倒的な強さが予想されており、信じて疑わなかったが、幕を開ければ春には連敗を繰り返し、その内その内と思っていたが一向に調子が上がらず不振が続いていた。
あの主砲阿部が、村田が、坂本が全く精彩が無く、チーム打率が2割5分前後とリーグ最下位に低迷し、投手陣もエース内海が出遅れリリーフ陣も西村・山口が2軍との往復・・・いったい何があったのか?と不安が積もっていた。
さらに、期待した外国人選手のセドン・アンダーソン・セペタも期待外れで打線の組み替えが続いており、近年に無い大苦戦で諦めに近い心境にもなっていたのである。
記憶に新しいのは、我が由伸や亀井の大活躍がチームを支えていたことだろう。
交流戦に入ってようやくジャイアンツらしさが出てきて、交流戦を制覇し、希望が膨らんでいた。原監督が述べているように、今年の勝利は、全員野球で戦ったチームワークであり団結力の成果だったのだ。
9月に入って宿敵の広島に、そして阪神に3連勝し連勝が続いてようやく3連覇を疑うことは無くなっていた。
勝利の瞬間には、相次いでG友から「やったね~」、「おめでとう~」とメールや電話が入り、美酒に酔っていました。
スタンドでも、適地とは思えないほどいつまでも選手とファンの勝利を祝う交歓が続いていたようです。
阪神フアンの私としては少々悔しいですが・・・・
またクライマックスシリーズで生き残って
お相手できるように応援するつもりです!
ありがとうございます。
大阪の亡き弟も大のタイガースファンでしたが、今は草葉の陰で泣いているようですね。
CSで互いに頑張りましょう