横浜みなとみらいで開催中のアート展を観てきました。
横浜みなとみらい線の新高島駅や馬車道駅の構内で、現代アートの「駅アート」が開催され現代アートの規模の大きさや創造性の偉大さを実感してきました。
新高島駅では、地下一階の構内のアートスペース「BankART Station」では、川俣正アーテイストの現代アート画が50点展示されていました。
何れも建築の仮設工事中のような現場を描いたアートインスタレーションの作品で圧倒されていました。
地下2階の広場では、床から天井までの高さの金属平板を組み合わせた巨大なレリーフが創られてました。
駅の近い1階のスペースでは、構内を動物園に見立て「えきなか動物園」となっています。
壁面には、立体的な豚の彫刻が見られます。
フロアーには、ユニークな動物たちが観覧者に呼び掛けているような素晴らしい作品が観られます
馬車道の横浜創造都市センターでは、「BankART Tenporary」として、工事用足場単管と刈囲鋼板を組み合わせたインスタレーション・アートが展開されています。
センターの内部「BankART Tenporary」でも、天井から無数の鋼板が吊るされたインスタレーションが展示され、不思議な空間が創られています。
BankARTは「都市への挿入」のテーマとなっていますが、想像を超えた建築群の街が誕生するイメージのアートの世界でした。
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