MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

健康管理~人間ドック入院

2010年10月25日 | 健康・病気

今年もスポーツの秋・食欲の秋など心弾むシーズンを迎えたが、我が家では『健康管理の秋』と考えており、己の健康状態をチェックするために、必ず人間ドックに入院する習慣が長年続いている。

現役時代から勤務先の健康保険組合が提携している市内の総合健診センターで受診しているが、専門医とも顔なじみとなっており、いつも適切なご指導を受けている。

最近の健康志向ブームとかで、人間ドックの予約は例年になく難しく、2か月前にようやくこの日の受診を予約していたが、併せて受診してきた脳ドックは、さらに3カ月先になるという。

早朝にセンターに着いてみると、昨年まで見られなかったほど、受付には長い列が出来ており、市民の健康志向に対する意識の高まりを実感した。

管理者は、幸いにも両親から授かった健康な体であるが、歳を重ねるとともにそれなりの衰えを自覚しており、その体調管理には誰よりも気を使い 生活習慣・環境には人一倍努力している積りである。

自分のドックに対する意識は、「無病息災」ではなく、ウイークポイントを知って体調管理に努める「一病息災」で、そのアンチエイジング(抗加齢)に留意している積りでいる。最近の人間ドックの健診の結果では、何らかの異常が発見される確率は、約90%だそうである。

メタボなど生活習慣病予防やがん早期発見など、健康意識の高まりにより自分の健康状態に過信しないで、身体の現状を知ることが健康管理の第一歩であると考えている。

身体が発するアラームをいち早く察知して、積極的に予防するとともに、体力に合った運動習慣を維持して、運動の楽しさを味わうことが自分にとっての健康維持の秘訣であると自認している。 

高齢者の健康管理については、いろいろなガイドが為されているが、加齢とともに体力・気力・知力が減退することは自然の理であり、如何にしてその衰退を防ぎながら充実した生活を送れるかは、本人の自覚と生活習慣次第であると考えている。

管理者が最も好きなサムエル・ウルマンの『青春の詩』では、 「年を重ねるだけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る。人は希望ある限り若く 失望とともに老い朽ちる・・・」 と謳われているが、管理者が理想とする生き方で、何歳まで生きるかではなく、信念と希望が朽ちるまで、精一杯楽しんで生きたいと願っている。

また、病は気からとも言われているが、『健体康心』で 健やかな体で心康らかに過ごしたいとは、万人が誰しも望むことで、日頃の生活環境の与える要素は多いようである。

幸いにして、ドックの検査結果では、弱点の数値もアラームを発することもなく、それなりに健康であるとのお墨付きを頂き、生活習慣を維持するように指導を受けて、一層の運動と趣味力を活かせたいと希望が湧いてきた。

管理者の習慣の中では、①運動力、②健康食と水を摂る、③趣味力の向上、④地域活動を通じて地域との交流 を心がけているが、いつまでどこまでという目標ではなく、体力・気力が続く限りと言い聞かせて、マイペースでスローに一歩づつ前へ進みたいものである。

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