この夏訪れた京都同志社大学の今出川キャンパスには、多くの明治時代の赤レンガ造りの洋風建築が建てられていて、どの方向から見ても美しい景観で、他では見られない尖塔の屋根や窓など素晴らしいモチーフとなっており、描いてみました。
キャンパスの中央に建てられている「彰栄館」は、鐘楼と時計塔を兼ねた塔屋と呼ばれる建築で、重要文化財に指定されたキャンパスの代表する建築となっているようです。
屋根と尖りアーチの入口の「礼拝堂」も、様々な窓や外壁が素晴らしい景観を描いてみました。
他にも多くの重要文化財にしていされている建物があり、京の都の歴史的な景観を描いてみたいと願っています。