猛暑が過ぎて秋本番のお散歩日和となり、引地川親水公園をぶら散歩してきました。
城下橋付近では、お散歩中のシラサギとコサギが見られ、久しぶりに戻ってきたようです。
富士見ヶ丘周辺の湿性植物地の木道の周辺は、夏に訪れた時はガマの茎や雑草が茂っていましたが刈り取られて、ネムノキの花が一輪だけ咲いていて、多くは豆のように実を付けて名残の姿が見られました。
鷹匠橋付近の水辺にも、お休み中のコサギやダイサギや多くの鯉が泳ぎ回っていて、秋の涼しさを感じているようです
鷹匠橋付近の田園地帯の農園には、珍しい色々なケイトウの花が群生して、風変わりな姿が見られました。
鷹匠橋の上流の石川橋付近でも、チュウサギがお散歩中でした。
石川橋で折り返して鷹匠橋から天神橋へ向かう右岸の桜並木では、桜の葉が舞い散って枯葉が積もった秋の光景となっていました。
散策路脇の田園地帯では、一部の田園では稲刈りはまだでしたが、秋の収穫時期の光景が見られました。
散策路の草原には、珍しいコムラサキの紫実が実って美しい色彩の姿を誇っているようです。
天神橋から遊水池広場の湿性地帯の木道の先の広場には、ラクウショウの木が大きく枝を延ばして、多くの球形の実を沢山実らせていました。
引地川沿いの親水公園の水辺のシラサギや秋の花が咲く光景に魅せられて、涼しさを感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。