MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ランニングの楽しさ

2009年11月06日 | ジョギング

本格的なレースシーズンを迎えているが、この日も走りこみ不足を解消すべく LSD(Long Slow Distance)に飛び出した。

キロ6分以上で2時間を目標に、里山風景を楽しみながら走るべく、『ゆっくり 楽しく ラン』に徹底した。

ユックリズムは、コース周辺の景色や通りすがりの方々との交流を楽しむことが一番である。

この日も秋晴れの快晴で、富士山の顔も素晴らしく 海岸で見る顔とは別の顔を見せてくれていた。

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何よりも秋深まり色付き始まった樹木の美しさと、落葉が始って落葉を踏む感触は何とも言えない。

引地川沿いの散歩路を約1時間上り、自然との触れ合いを感じながら水辺のカモや鯉の群れが迎えてくれる。

また、車や自転車では行けない路地に入ると、思わず「これは描ける」と思える景色を発見することがある。

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この日もキャンバスに筆を取っておられたグループもあり、しばし、周辺のスケッチポイントの情報をいただいた。

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綾瀬から折り返して、ホームコースの城址公園に戻ると、近くの小学校の課外授業で落葉拾いをしており、

落葉を掻き集めて寝そべったり落葉撒きで、遠足気分で楽しんでいた。

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まさに、LSDには遠足ラン(マラニック)で自然と親しめる楽しみがあり、体にも優しく気楽さがある。

「マラソンは、気持ちで走れば、楽しさ倍化する」と先人が言っていたそうであるが、苦しみばかりではない。

最近のランニングブームの要因の一つに、とにかくカッコいいのである。

特に、女性ランナーのお洒落なウエアが、これまでの定番のランシャツやTシャツ、ランパンではなく、

カラフルなタイツ、インナースパッツにスカート、ワンピース、ウインドブレーカーなど、実にセンスがいいのである。

着てるだけで楽しい雰囲気が漂い、10年前ではおよそ考えられなかったオシャレである。

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レースとなれば、さらに雰囲気が変わるが、必死に記録や着順を競うランナーとは違い、楽しく歓走する人が多いのだ。

近付くレースに向けて「楽走」 「歓走」のために、LSDもまた楽しいことを実感している・・・・

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