MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京坂道散歩~六本木・赤坂

2017年10月09日 | まち歩き
国立新美術館の絵画展を観賞し、六本木の東京ミッドタウンから赤坂インターシテイAIRまでぶらりと坂道散歩を楽しんできました。
ミッドタウンの芝生広場では、開業10周年記念を迎えた東京ミッドタウンの記念イベントとして巨大なホール「アークノヴァ」が展示されていました。


ホールの内部では、この日はルツエルン・フェステイバルのコンサートが開催されており、ホール前には、長蛇の列が出来ており、内部へ入るのを諦めざるを得なかったです。

芝生広場は、冬のイルミネーションの人気スポットですが、その芝生広場は常設のオブジェとホールで占拠されていましたね~



ミッドタウン・ガーデンでは、小川に沿って噴水ロードとなって涼しげなロマンチックな空間となっています。


隣の檜町公園に向かい日本庭園ゾーンを一回りしていましたが、都心のど真ん中ミッドタウンのオアシスとして心和む空間が拡がっています。


一休みして檜坂に出て氷川神社へと向かいますが、江戸時代には多くの檜の木が植えられたいたため檜屋敷とも呼ばれた毛利邸に沿う坂だったのですね。
坂下には、「赤坂檜坂」の名前の由来の記念碑も置かれています。



長い坂を登りきって赤坂氷川神社に着くと、徳川家ゆかりの神社として境内は静寂な厳かな雰囲気が漂っており、東京十社に数えられている歴史の重さを感じます。



瓦板を積み重ねた築地塀もその由来は不明ですが、重みある剛健な印象ですね。


また、氷川神社のシンボルである大銀杏は、樹齢400年だそうでその幹系は約2.5mもあり、まもなく黄葉した姿も圧巻でしょう・・・


氷川神社を後にして氷川坂、南部坂を経て六本木通りへ向かいますが、江戸時代には多くの武家屋敷が在った街で、南部坂は南部家の中屋敷があったことから名付けられ忠臣蔵でも有名な険しい坂です。

六本木通りからさくら坂を上ると、先月末オープンしたばかりの「赤坂インターシテイAIR」が、聳え立っています。
これまでの赤坂インターシテイとインターシテイAIRと並ぶ景観は、赤坂の新しいランドマークとも呼ばれて思わず吸い込まれていました。




「赤坂インターシテイAIR」の内部には、緑豊かな広い日本庭園の散歩道やグランドカフェやダイニングフロアなど素敵な空間があり、癒しの空間が出来ていました。




贅沢なひと時を感じながら坂道散歩の楽しさを満喫していました

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4 コメント

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Unknown (アルルkan)
2017-10-09 17:26:49
東京はほんとに緑の多い美しい大都会ですね。高層ビル日本の歴史の街並みのバランスが、センスのある魅力的な都会だなと思います。私など、もう一人ではうろついちゃいますが。ちょっと贅沢な一服が出来ると、疲れも飛びますね。
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Unknown (korman)
2017-10-09 19:16:20
アルルkanさん こんばんわ
東京は、赤坂や文京区などは、大都会の中で江戸時代の名残が多く見られて、坂道散歩は本当に楽しみにしています。
その中で高層ビルも乱立して新旧が入り混じり歴史も感じる贅沢を感じられますよ~
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ミッドタウンの広場 (maria)
2017-10-10 07:09:43
korman さん、おはようございます。
お元気なご活躍にいつも感心しております。
赤坂や六本木はどんどん変わってしまって田舎者にはもう良く判らないと思います。
ミッドタウンのあのイルミの広場が普段なこんな催しもあるんですね。
ミッドタウン隣の庭園も好きな場所です。

瓦を積み重ね頑丈に造られた築地塀には窓の様な所が有りますね。
窓は有りませんが、こちらにも同じ様な塀、「信長塀」 が熱田神宮に有ります。
戦いに出かける前に先勝を祈願し、勝ってお礼に寄贈した塀と言われています。
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Re:ミッドタウンの広場 (korman)
2017-10-10 07:48:03
mariaさん おはようございます
東京ミッドタウンはオープン10周年を迎えていろんなイベントが開催されていますよ。
日本庭園は、変わっていませんが憩いの場所ですね。
 信長塀は戦国時代の遺産ですね。
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