快晴の散歩日和となり、茅ヶ崎里山公園をぶら散歩してきました。
県立里山公園は、今秋開園21周年を迎え、広大な自然豊かな自然公園で四季の里山の彩りが見られ、いつ訪れても里山の長閑な雰囲気を感じられ、休日には家族連れなどで賑わう人気スポットとなっています。
期待した富士見ポイントの湘南の丘からは、雲の上に微かに富士の頭が見られましたが、良く撮れていませんでした
大山を背景にすすきの穂が揺れる秋の光景が見られます。
「波の花壇」では、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩を描いて色とりどりの秋の花が咲いています。
晩秋には、紅葉のトンネルとなるプロムナード
子供の村の多目的広場では、人影もなくトレランしていました。
多目的広場横の中ノ谷池では、水遊びスポットとなっていますが、水の流れも無く、シラサギのお休みの姿が見られました。
中の谷池から一寸峠に上ると、峠の上には、風化した舟形光背青面金剛像や三猿の庚申塔が見られます。
一寸峠から「みこし道」と呼ぶ 約130段の階段坂のトンネルを下り、「谷の家」に向かいます。
階段下の芹沢の池の脇には、古い道祖神が見られ谷戸の歴史が刻まれています。
「谷の家」の前には、10体の案山子さんが立ち、秋本番を告げているようです。
「谷の家」の竹林では、孟宗竹が大きく延びて風に揺れてサラサラと音を響かせる美しい竹林の光景が拡がっています。
竹林に囲まれた谷の家の床の間には、お月見飾りが飾られて秋の里山の伝統の姿が展示されています。
伝統のかまども展示されていますが、イベントが行われる時には、使用されているようです。
谷の家の前の「芹沢池」では、野鳥の池としてバードウオッチングの名所となっていますが、カワセミなどの姿は見れず、多くのカモの群れがのんびりとお休みしている姿が見られました。
「谷の村」では、彼岸花やガマの穂、もち米の田園が見られ、秋本番の光景が見られます。
谷の村の岸壁には、箱根火山の大噴火で噴出した火山層が「柳谷の地層」として保存されていいます。
「平成の森」では、晩秋にはモミジやカエデの色鮮やかな紅葉スポットですが、秋の陽が射し込み爽やかなトレランコースとなっています。
久し振りに秋の里山の原風景を楽しみながらジョグ&ウオークを楽しんでいました。
自然がいっぱいの中いろいろなお楽しみが有って良いですね。
彼岸花もきれいです。
可愛いお顔のお地蔵様に見惚れてしまいます。
中の池にいるのはアオサギさんですね。
私も先程アオサギの写真をアップしました😅
もう一つの池にはカルガモさん達がたくさんです。
きっと両方の池辺りにはカワセミもいるでしょうね。
広場の芝生の上を走るのも気持ち良さそうです!
いつも有難うございます。
里山公園は、自然公園ですので、四季折々の光景が広がりトレラんコースもあり楽しめましたね。
野鳥にも会えて楽しいひとときでした。いつもありがとうございます