茅ケ崎里山公園を散策の後、茅ヶ崎の石仏の名所を巡ってきました。
石仏が多く見られる宝蔵寺では、山門前に夫々の姿で名前が付けられた六地蔵菩薩が並び、六つの世界へ赴く姿を見せています。
本堂前には、干支をかたどった可愛い姿の「十二支地蔵尊」が並び、和やかな気分を感じれれました。
名前の由来は不明ですが、蓮の花の帽子を被ったような姿で心を洗って居る?「蓮っ子洗心地蔵尊」
山門前にも、「十八臂の千手観音像」や手を合わせた観音像様が並んでいます。
感謝の気持ちでありがとうの「おかげさま地蔵」
宝蔵寺から小出川沿いの森林の中には、由来は不明ですが、様々な姿の8体の石仏像が並び歴史観溢れる空間となっています。
小出川沿いの田園地帯では、収穫期を迎えて空砲が鳴り響き、案山子に変わって烏除けのカイト鷹が飛び回っています。
小出川の見どころの彼岸花も盛りは過ぎたようですが、まだ色鮮やかなレッドゾーンが創り出されています。
川沿いの広い農園には、黄色い瓜(マクワウリ?)が、実って転がるような光景が見られ、収穫時期でしょうか?
秋深しを感じながら里山の石仏群を巡っていました。
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