横浜開港165年を迎えて、ハマの花のローズウイークを迎えて、横浜みなとみらいから山下公園を花見ウオークしてきました。
横浜市役所本館の周りの花壇には、市の花のバラや色とりどりの花が美しく咲き誇った香り豊かな光景となっていました。
日本丸メモリアルパークでは、祭りの日を祝って日本丸の船首から各マストの頂きを経て船尾まで国旗や国際信号旗を綴っていて、快晴の満天の空を背景に美景が描き出されていました。
メモリアルパークから新港中央広場までの約500mの遊歩道(汽車道)では、明治時代に架設された3つの鉄橋橋梁が残されて、ウッドデッキの木道となって百年を越えた歴史街道の光景が見られ、汽車道の新港中央広場側の第三号橋梁近くでは、改修工事が行われてウッドデッキが外されて、貴重な光景が見られました。
新港中央広場入口では、市のマスコットのガーデンベアが飾られて、広場の花壇には、バラやサルビチェリーセイジなど春の花が赤レンガ倉庫を背景にしたハマの景観が見られます。
赤レンガ倉庫パークでは、石畳ロードにレールや旧横浜港駅のプラットフォームが残されていて、明治時代にはここから物品が国内各地に運ばれた史跡となっています。
近くには、レンガ積みの旧税関事務所跡も保存されています。
開港時に象の鼻の形状の波止場だった象の鼻パークでは、ガーデンネックレス横浜を記念したガーデンベアのモニュメントも人気スポットとなっていました。
山下公園では、いろいろなイベントが開催されていましたが、関東大震災の後に開園した公園にインドから寄贈されたインド水塔が、昨年大改修工事が行われ、イスラム風、インド風の石造りのデザインで、ドーム天井にはカラフルなモザイクタイルが貼られて以前の景観に復元されていました。
公園の遊歩道近くの花壇では、多くの色とりどりにデザインされた色彩豊かな花が咲き、シンボルの「赤い靴を履いた女の子像」の周りにも赤いバラが咲き誇って、バラの花は美しいね~と喜んでいるようです・・・・
公園中央の「未来のバラ園」では、今年も約160種類、1900株のバラや春の花が咲き誇って過去から未来へ進化する記念のバラ園と言われ、氷川丸と共に、ミナト横浜の春の光景が創り出されていました。
白いバラのゲートやポールとパンジーがコラボした光景もインスタ映えスポットとなっています。
公園の南側の水の階段ステージでは、階段の上部の噴水からみずが流れる水路に多くの亀や巻き貝、河童などの動物をイメージするモニュメントが並べられて人気スポットとなっています。
水の階段の上には、噴水は出ていませんでしたが、「世界の広場」と呼ばれるお休みスポットとなっていて、広場の周りには、満開のシラン(紫ラン)の花の絨毯が敷かれたような景観が見られました。
世界の広場で一休みして、山手地区の港の見える丘公園から西洋館の花スポットを巡っていました【続く】
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