都心の黄葉スポットである東京大学本郷キャンパスのイチョウの木の黄葉盛りとなり、ぶら散歩してきました。
構内には内田ゴシックと言われるゴシック様式の建築が見られ、イチョウの黄葉と共に美しい光景は素晴らしく、イチョウの黄葉と建築がコラボした光景を見ながら散策してきました。
正門から安田講堂へ向かうイチョウ並木は、見頃となってイチョウの葉の絨毯が敷かれた色鮮やかな黄金ロードとなっており、多くの散歩人のフォトスポットとなっていました。
工学部1号館前の広場では、樹齢200年の大銀杏が聳える壮観な姿が見られました
法文1号館と2号館を通じるアーケード通りでは、左右対称のデザインと彫刻が飾られた列柱も見られます。
文学部3号館のアーケードも目を引かれる外観が見られます。
理学部東館の大銀杏並木も大きく膨らんで見応えある景観が見られます。
御殿下グランド周辺のモミジも鮮やかに色づいた景観が見られます。
ギリシャのコス島で育った巨大な「ヒポクラテスの木(スズカカケノキ)」
三四郎池(心字池)周辺でも、イチョウやモミジの黄葉が池面に映り込む絶景が見られスケッチのモチーフとなっています。
日本の医学界に貢献された「エルウイン・フォン・ベルツ氏とユリウス・カール・スクリバ氏」の記念像の周辺ももみじの紅葉に覆われていました。
医学部1号館前の広場には、1号館と融合した景観がが見られ憩いのスポットとなっています。
この日も閉門となっていたキャンパスのシンボルの赤門は、今も創建200年近い江戸時代の加賀藩の御守殿門の風格ある姿が保存されて貴重な国の重要文化財となっています。
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