藤沢市 秋のスポーツイベントとして定着している『ふじすわ市民ウオーク』が、小雨の中で開催され、スタッフとして参加した。
本大会は、市スポーツ振興協議会と教育委員会の主催で、「新たな街並みを発見海と緑の藤沢の自然を感じて歩こう」をテーマに、健脚コース19Kmと、ショートコース6Km で行われた。
コースは、市役所近くの公園をスタートして、境川や引地川沿いを通り、鵠沼海岸から市役所へ戻る、正に自然と触れ合うものとなっている。
朝から生憎の小雨であったが、決行の連絡が入り、担当分野のゴール地点へと向かったが参加者は例年より少なく、
両コース合わせて約150名で、家族連れや中高年の愛好者が多かったようだ。
ウオーキングは、中高年層を中心に静かなブームとなっており、休日には毎週、「湘南地方を歩こう会」が盛んである。
ウオーキングの効用は、メタボ対策として、体脂肪減少や基礎代謝量を増やす効果が大きいと言われており、
自分と向き合い五感を感じながら、自然と触れ合うことにより、ストレス解消にも大変いいようだ。
最近は、毎週、どこかでウオーキング大会も開催されているようで、参加者も増えているそうである。
ゴール担当として参加者の皆さんを迎えたが、健脚の早い方は、19Kmを約4時間半でゴールされていた。
中には、ジョグって来られた方もあり、汗ビッショリの姿であった。
自分もランナーの立場からみると、ウオーキングはいらいらが募り、ジョギングより辛いのではないだろうか?
何か競歩を連想して、走ってはダメ?と考えてしまい、物足りなさを感じている。
多くの参加者がゴールする頃には、家族連れやグループなどが相次いで到着されて、ハイタッチや抱き合う姿も見られて、
非常に微笑ましい光景が見られた。
ゴールされた皆さんに、記念スタンプを押したり参加賞などを渡しながら、感想を聞いてみたが、
「体力に自信がついたよ」とか、「ふじさわの良さを再認識したね」とか、「楽しかった~」と喜びの声が多かった。
天候は、今一でしたが、体に心地よさを感じられて、これを機会に継続して、運動の楽しさを分ちあっていきたいですね。
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