伏見桃山御陵から伏見城を散策後、秀吉や家康にゆかりの御香宮神社へ向かいました。
大手筋通りに面する表門は、神社の門とは思えない豪華なものですが、元伏見城の大手門を移設したもので、国の重要文化財に指定されていました。
その石碑も立派な実に立派なものですね。
拝殿の正面には、唐破風の彫刻が施されており、豪華なものでした。
本殿も、国の重文に指定されており、日光東照宮を連想するような極彩色の彫刻が施されていますが、徳川家康公が命じて建立されたそうで、その彫物など超豪華版でした。
本殿の脇には、名前の由来となっている境内に香りのある水が湧きだしたことから「御香宮」と名付けられたそうですが、ペットボトルに給水して頂いてきたが、香りは?????でした。
拝殿の横には、大きな絵馬堂があり、大小様々な絵馬が奉納されていましたが、いつの時代のものでしょうか?画も色も剥げ落ちていましたね。
本殿の周りには、弁天社や東照宮、稲荷社、豊国社などの末社が鎮座していました。
表門に戻ると、門の中に可愛いネコたちが集まってきて何やらすがっているようで、餌をやることも出来ず、後ろ髪を引かれて大手門筋通りへ退出しました
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