MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

比叡山~京都永観堂 紅葉めぐり

2010年11月25日 | 旅行記

延暦寺東塔を後にして、比叡山ドライブウエーを走り比叡山山頂にある『ガーデンミュージアム比叡』でお昼を摂るべく立ち寄ったところ、快晴の天候に恵まれていたので琵琶湖を見下ろす素晴らしい展望が待ちうけていました。

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園内に入ると、庭園内には四季折々の珍しい花々やハーブが咲き乱れており、その花々を鑑賞しながら進むと、モネーの睡蓮の庭が再現されており、太鼓橋や船着き場まで造られており、園内のあちこちにモネーやルノアール、ゴッホなどの陶版画が陳列されています。

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このミュージアムは、案内によるとフランス印象派画家達の作品をモチーフにした庭園美術館で、園内には、季節の花やハーブが咲き誇り、モネ、ルノワール、ゴッホなどの絵画を陶板で再現されています。

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庭園には、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ達が夢見た自然の風景も再現され印象派画家達の絵画と、季節折々の花々を楽しむことが出来ました。

しばし、ゆっくり青空の下を散策して印象派画家の作品に触れたあと、フランスのカフェをイメージしているという「Cafe de Parisで、時の流れを忘れて お昼&Coffee を楽しんでから、カフェの屋上にある展望台へと向かった。

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展望台からは、快晴の空の下、琵琶湖大橋や皇子山競技場や湖尻の石山寺、瀬田の唐橋など琵琶湖マラソンのコース全貌も見渡せ、一方京都側も大原の里から市街地、淀川も一望されて、まさに天空散歩をしている錯覚にかられていた。

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最後に園内のシアターに寄ってみると、モネおじさんがキャンパスに向かいながら印象派画家についての解説をするように設定されていたが、この日は残念ながら装置の不備で解説は休止されていた。

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予定時間を越えて比叡山の大自然の展望を楽しんでから、再び比叡山ドライブウエーを走り、京都東山へと向かった。

平安神宮近くへ来ると意外とこの時期としては、道路が空いている感じがしたが、丸太町通り天王町でバスを降りて、永観堂(禅林寺)へと徒歩で向かったが、案の定永観堂周辺は、人・人・人で歩道から溢れるほどの込みようでした。

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入園にもしばし時間が要しようやく園内に入るが、これも大混雑でした。「もみじの永観堂」と言われるだけあり、境内は真っ赤に染まっており、その鮮やかさは極楽の世界のように美しい。

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順路に沿って本殿に入るが、人の流れに委ねて巡るだけでした。これまでも何回か訪れているが、この真っ赤な紅葉は東山界隈では随一のスポットだろう。

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「みかえり阿弥陀像」の姿も、優美な曲線と後ろ左肩越しに振り向く姿は何とも言えないポーズで親しみを覚えるところ。

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時間に追われて、回廊をまわり池畔に降りてきて一服するが、どこもここも記念撮影スポットで大賑わいとなっていました。

余りの混雑で仲間が他のグループについてはぐれたハプニングもあったが、たっぷりと京の紅葉を堪能して、京都駅に戻り元気を分かちあった旧友との2日間の全行程を終えて、またの再会を約して帰路に着いた。

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1 コメント

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こんにちわ^^ (仔犬)
2010-11-25 14:36:44
こんにちわ^^
とても綺麗な紅葉ですね。
お天気も良くて、綺麗な景色が見れて楽しい一日になったみたいですね。
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