上野の森美術館で開催中の「第35回日本の自然を描く展」を観賞してきました。
今年も全国から約2500点の応募作品から、知人の作品を含めて1,787点の入選作品が4期に分けて今年も上野の森美術館で展示されています。
「日本の自然を描く展」は、プロの画家や趣味で描いている人の作品の公募展で、日本の身近な風景や人物画、静物画など油絵、水彩画、日本画など多くの身近に感じられる作品が多く展示されていて、画を観る貴重な展示会となっています。
今年も美術館の1F、2Fの展示場では、作者の名前順に展示されており、多くの来場者で賑わっていました。
冠賞や優秀賞、佳作賞を受賞された入選作品コーナーでは、知人の作品を含めて多くの素晴らしい作品が見られ、その着想や構図、筆使い、色彩などに興味が高まっていました。
多くの作品の中から目に付いた作品を探しながら会場を巡っていましたが、画風や色彩調など様々で、構図や筆タッチなど好みの作品の一部を紹介します。
会場の展示作品ではありませんが、会場へ向う途中に駅中の通路には、上野の人気のパンダを描いた大作が描かれていました。
美術館を後にして久しぶりに上野恩賜公園を散歩していました【続く】
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