猛暑も過ぎて市北部の小出川沿いの里山をポタリングしていました。
小出川沿いの田園地帯では、秋には彼岸花が咲く人気スポットとなっていますが、刈り取り時期を迎えて稲穂が実り黄緑色の絨毯を敷き詰めたような光景が見られます。
小出川沿いで一番の富士山が望めるビューポイントですが、富士の姿は雲に隠されていました
田園地帯から近くのパワースポットの「腰掛神社」へ向かいます。
腰掛神社は、天然記念物に指定されている鬱蒼とした森林に囲まれ、日本武尊を祀る神社でパワーが漲っていました。
神社の鳥居は、石の鳥居と併設して両部鳥居が設置されており、日本武尊にゆかりの社として設置されたと言われ、聖なる雰囲気が感じられます。
鳥居横の参道入口には、6本の手に剣や弓矢などを持つ青面金剛立像が立ち疫病退治の神となっているようです。
拝殿の横には、神社の社名の由来にもなっている「腰掛玉石」が置かれており、日本武尊が東征の際に腰を掛けて休息し、大山を眺めていたと伝えられています
腰掛神社から里山公園に入ると、園内の湘南の丘付近には、開園を記念して作られた「記念ガーデン」が見られ、「谷戸の庭に暮らす~」をテーマにデザインされたそうで、和やかな雰囲気が感じられますが、人影は見られませんでした。
湘南の丘では、園内の富士見ポイントとなっていますが、富士山の姿は隠されていました。
パークセンター前の花の花壇では、赤と緑のマリーゴールド花で、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩をモデルにしたフラワーアートが描かれています。
まもなく秋本番を迎えますが、秋の里山の風景の美景に期待が膨らむひとときでした。
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